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婚活体験記 ＞ 女性とのコミュニケーション ＞ 女性を褒める事になれよう
婚活で必要不可欠なコミュニケーション能力ですが、ただ話していればいいというものではありません。
友人と話している時とはわけが違います。あるポイントをもって話さないと女性に好意をもってもらう
事が出来ないのです。そしてそのポイントとは女性を褒める事です。ただし、外見を褒めるのだけはやめた
ほうがいいです。
学生時代にあなたの周りにいたモテた女性は、きっとかわいい人が多かったと思います。それは何を
物語るかというと、男性は外見にこだわる人が多いという事です。そうでなくてはモテません。たしかに
性格がいい人で男性を惹きつける人も中にはいるでしょう。ただモテた女性の中では圧倒的にかわいい
人が多いです。
こういった人と付き合いたいからと言って、外見を褒めたのでは絶対に上手くいきません。自分でかわいい
と思っているからです。自意識過剰とはいいませんが、自分で当たり前のように思っている事を言われても
うれしくないのです。ではどんなところを褒めたらいいのか。それは内面を褒めるのです。誠実な所、
優しい所、気が利くところ、仕事が出来る所、ユーモアのある所、トークが上手な所、特徴は探そうと
思えばいくらでも探せます。
こういった女性の良い部分をさがそうと意識して、女性に言ってあげると効果があります。女性がそういう
接し方をしてくれていると意識するようになるのです。そうすると褒めらる事がうれしくなります。
例えば一言も漏らさずに相手が話を聞いていたとしても、無反応で聞いていたらどうでしょうか。
聞いているのかなと不安になりませんか。そして何より話しやすいなとか、関心をもって聞いてくれて
いると思ったりはしないと思います。つまりはそこには感動は存在しません。聞いている人に感情が
ないと、話しているほうにも感情が沸き起こる事はありません。女性を褒めるときもこれと一緒です。
ただ棒読みでセリフをいうように褒めても褒める意味はないでしょう。そこに感情が入って初めて
相手にその言葉が伝わります。いい例が誰でもいうような「美味しい」という食べ物の感想がありますね。
この感想でも感情がこもっているとほんとうに美味しそうに聞こえて、食べに行きたくなります。
そしてさらにただ美味しいだけでなく、その理由を言えるとさらに効力が増します。
それと反対になんの感情もこもっていないと、どんなにうまいコメントを言っても関心がわきません。
大切なのは本気で伝えようとする気持と言葉の使い方です。ここまで言ってお分かり頂けたと
思いますが、この褒めるという行為は非常に頭を使うのです。褒め言葉に感情がこもっていて、
さらにオリジナルの褒め言葉を言えれば言えるほど心に響きます。つまり人よりも上手に褒める
ためには感情を表現する言葉を知る必要があるのです。
これはまだこの褒める事の意味をよく知らずにいた頃の私のお見合いの体験談です。お見合いと
は初対面である事のほうが多いです。その時もアドバイザーの紹介で会ったので初対面でした。
それなのにすかさず着ている服を褒めてしまいました。外見を褒めているし、ありがちでしたし、
これでは言葉に真実味があるはずもなく、かえって女性の機嫌を悪くしてしまった事があります。
こういう軽い行動にでると結果はついてきません。会話を通して感じた彼女の中身を褒めるべきでした。
第一印象を悪くするとお見合いではほとんど次につながりません。こういった失敗を繰り返しながら
上手く褒めるノウハウを学んでいきました。
ただ失敗すると後悔とか恥が体にしみこむので、次は同じ事を繰り返さなくなります。そして慎重に
事を運んでいる人よりも成長のスピードがぐんと上がります。怖いのはやってもみないで結果を
決めつける事です。行動に失敗はつきものと思い、女性の中身をどんどん褒めてあげましょう。
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いない方でも素直に受け入れられます。婚活には気配りとコミュニケーションは絶対に必要ですので
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