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婚活は傷つく事を恐れない

婚活をしている人の中には、今まであまり女性と縁のない生活を送ってきた方が結構いるのでは
ないでしょうか。職場に女性がいない、シャイな性格で女生と気軽に話した事がない、合コンなど
が苦手、理由は様々だと思います。私もその中の一人です。私はそもそも学生の頃から、何か連絡
事項でも伝える事がない限り、女生徒に話しかけることなどできませんでした。


どちらかというと異性に対しては消極的であり、出会いがなかったのも性格的な部分の影響が
大きかったと思います。それから働くようになって次第に周囲の同僚が結婚し始めて焦りがでてきて、
意を決して結婚相談所に入会しました。活動当初は今まで女性とろくすっぽコンタクトをとった事が
なかったので、はっきり言って上手くいきませんでした。


私が入会した結婚相談所は、一度お見合いをして相手女性がお断りの場合、理由を伝えてくれました。
その理由をてみ「えっ、こんな受け取り方していたのか。」と驚いた事を覚えています。定期的な面談で
アドバイザーから注意点、改善点を指摘されたこともありました。正直、当時は全くそんなつもりはない
のに、なぜこんな事を言われなくてはならないのか、まだ異性関係を構築していくにはどうすればいいか
心構えのようなものがわかっていない時でしたから、傷ついたりもしました。


その後、せっかく結婚しようと意欲をもって入会したのに、こんな思いをするならもっと慎重に
なった方がいいと、婚活をしていく上で意識の持ち方としては、よくない方向へ向かいました。
疑い深くなっていました。この女性はこんなに笑っているけど、本当はよく思っていないんだろうな
とか、傷つくのが怖くてマイナス思考のかたまりになっていました。

婚活は傷つく事を恐れない−自分のルールを作る

しかしある時その考えを一変させる出来事が起きます。これはあるイベントで知り合った女性の
話です。その女性は留学経験のある人で、どこかフレンドリーで自然体で話ができる今まであまり
出会った事のない感じの女性でした。その時の私の話に興味を持ってくれた女性などほとんど
いなかったのですが、彼女は面白いといってくれました。


私のほうからはその女性に交際の申し込みはしませんでした。しかし彼女のほうから申し込みが
あり、最初は気が合いそうだなくらいの気持ちでお見合いをしてみました。会って話してみると
やはり今まで会ってきた女性とは違いました。大体、初対面だと沈黙する時間が結構あります。
ほとんどの女性は男性の出方を待ちますが、その女性は何か話題がないか探している私を
察してか、いろいろと話題を広げてくれます。


もしかしたら相性が合っているかもしれない、そう思いましたが当時、疑心暗鬼の状態になっていた
私は「本当はあわせているだけで、めんどくさいくらいに思っているだろう」と思い、結局私は
断りました。しかし彼女は交際を申し込んでくれていたと後になってアドバイザーから教えて
もらいました。


彼女は女性の扱いもよく分かっていなかった私に、二度も交際を申し込んでくれていたのです。
目が覚めた気がしました。もう二度と彼女と会えないと思うと、傷つく事を恐れ疑い深くなっていた
自分に、私は心から後悔しました。しかし後悔は先に立ちません。この経験を無駄にしないためにも
相手女性に少しでも好意を持てれば交際してみて、それから断るなり、継続するなり決めようと
自分の中に軸を持ちました。


こういった経験から婚活は傷つく事を恐れては上手くいかないと思うようになりました。たしかに
どれだけ好意をもっていたとしても交際まで発展しないことも多々あります。しかし結婚の可能性
を自ら低くするような行動はお勧めできません。よい出会いも逃す可能性を高くしてしまうからです。
結婚したい気持ちが真剣ならば、とにかく前向きに考えて行動する事が非常に重要なのです。

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