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合わない女性とは合わないと割り切って考える

私が会員になっていた結婚相談所は、綿密なカウンセリングから相手を紹介してもらえる
システムになっていました。なので結婚活動のプランはその個人のオーダーメードと言えます。
ウェブシステムのマッチングとはまったく精度が違います。何か相談があれば会員のお見合いの
結果の傾向や改善点を熟知しているアドバイザーとの面談も可能です。


ただし、おそらく相性はあっていても、話してみた感じで本人が合いそうだなと思わなければ、
次に会ってみたいとは思わないでしょう。これはアドバイザーが悪いというわけではなく、
不可抗力の面があります。これは個人で運営している結婚相談所にも、大規模な結婚相談所にも
言えることだと思います。


わずかな綻びも納得いかないようでは、婚活自体難しいでしょう。
100発100中は何事もあり得ません。個人的にそう考えています。というのも以前そう
考えさせられる事がありました。これは入会当初にアドバイザーに紹介してもらい、
プロフィールと写真だけをみて会うことになった女性との経験を通して思った事です。


その女性の写真の表情は硬く無表情の感じがしました。他の女性の会員のみなさんは笑って
います。最初はどうなのかなと思いました。冷たい感じが否めない印象を受けたからです。
外見で判断するべきではないのはわかっていますが、婚活では写真は非常に大事ですから、
真剣に活動している人なら、写真うつりにも気を配るはずです。


自分も写るときは笑顔でとってもらいました。私は初回の写真があまりにひどかったので、写真を
あらたに取り直して貰ったところ、お見合いの成立がぐんと上がりました。それくらい第一印象として
重要だという事がわかっていたからなおさらでした。ただ、紹介があるという事は外見からは判断
できない部分があると思いOKの返事をしてみました。


そうすると相手の女性もOKの返事がありお見合い成立しました。
一度相手の都合で日程が変更になりましたが、特に問題なく会うことになりました。

合わない女性とは合わないと割り切って考える−無理に合わせない

下見をしにいったのですが、喫茶店と言ってもセルフの店ばかりでどうしようかと思いました。
仕方ないので、当日は少し離れた場所までのルートを決めました。
当日、時間になり紹介された女性と会い、互いにお見合い相手に選んでもらった事に感謝の言葉
を伝え、挨拶まで済ませました。


少し歩いて店に到着し、席に着きました。初めの話の切り出しは私からです。というのも
自己紹介は歩いているうちに、それとなく話しているので、相手の女性の趣味の話などから
始めます。そうするとプロフィールを見てきたことが伝わるし、なにより男性の仕事の話なんて
いうのは女性は嫌いますから、リラックスしてもらうにも自分の好きな趣味の話題がいいのです。


でも彼女が話をしているのは私が話題を振ったときのみで、あとはこちらが何か話さない限り
ずっと黙っています。彼女から話したのは2〜3回くらいで、あとは私が自分で彼女に話を振って
自分で自分のことを話してという具合で、なんだか30分くらいして虚しくなってきました。
彼女も何か理由があったのかもしれませんが、正直私もこれ以上話す気にはなれませんでした。


結婚活動でお見合いの場所というのは相手を知る場所です。何かをしてもらう場所ではありません。
どんな人なのか話す事で相手を知って、そのうえで次も会うかどうかを決めるものと私は考えています。
つまり考え方そのものが違っているような気がしたのです。私はお見合い後、できるだけ自分の方
から断る事はしないようにしていていた(もちろんすべてOKという事ではありません。)のですが、
この女性に関してはお断りさせて頂きました。


会う女性、会う女性、すべてに合わせるのはどうかと思います。男性にも女性にも会ってから
考える事や感じることがあるでしょう。無理に好意をもって活動してもいいことなどあったためしも
私はありません。特に失敗したと思う所がなければ、合わない女性とは合わないと割り切って考え、
切り替える事のほうが大事だと思いました。


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