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理想の女性像を視覚化しよう

今頃になってですが、これから婚活を始めようとしていた頃を思い出してみました。
理想の女性像に対してこんな人だったらいいなとは思ってはいましが、今思ってみると
かなり漠然としたものだったと思います。そしてこの漠然としたイメージがよくなかったと
思うのです。


よくないとは今はいっていますが、それを知ったのは結婚相談所に行って、カウンセリングを
受けてからです。なんでもそうだと思うのですが、ぼやっとした断片的なイメージでは具体的に
相手に伝わりません。お見合い相手を紹介もらうのに、自分の理想の女性像を説明できなければ、
紹介してもらいようがないからです。


理想の女性像を視覚化しよう−理想から相性重視への変化

これは婚活サイトでほとんど自力で活動する場合は、もっと重要性が高くなると考えた方がよいです。
では具体的にどんな方法がよいかですが、おすすめなのがノートに自分の手で理想の女性像を
書くという作業です。目に見える形にする。いわゆる視覚化する作業です。


例えばですが明るい女性が理想のタイプだと書いたとしましょう。これだけでは正直
書いた意味がなく、不十分です。もっと詳細に書きます。常に「どんな」という疑問符を
持ちながら書き出していくことが必要だからです。この例だとどんな明るい女性が好きかまで
考えて書いていくのです。前向きな考えをもっている人なのであれば、さらに自分にとって
この女性は前向きだな、と感じるのはどんな人なのか?そこまで考えます。


自分で思っているはずの理想の女性ですが、ここまで考えてみると結構悩む人も中にはいるので
ないでしょうか。ここでの注意点は例えば料理の出来る人とした場合、どんな料理まで絞り込むのは
辞めたほうがいいです。料理とは行動になるので対象範囲を狭めすぎてしまいかねません。
あくまで性格的な部分を主として突き詰めていき、理想の女性像を発見するの事に大きな意味
があります。


そうすると意外と自分はこんな女性が好きだったんだと、新たな気づきがあります。
また理想とのギャップもこの時点でわかります。このギャップに対する気づきが婚活では
大きな意味があるのです。例えば共働きをしてほしい、家事も全部任せるでは女性の
負担が大きくなってきます。


だから当初は家事の類は全部奥さんに任せようと思っていたけど、自分も家事の分担を
しないといけないという風に、紙に自分の理想の女性像を書いてみることで、自分の目に考えが
写り、そこから意識するようになって、考えの変化が生まれます。そうすると本気で結婚を考える
人は今までやらなかった家事をするようになったりするのです。理想が現実的な考え方に変わります。


そしてそれはお見合いやイベントで話す内容にも現れます。お見合いもイベントも時間は
限られていますから、女性も無駄な質問はあまりしてきません。相手の女性に料理できますか?
なんて聞かれたら、「〜くらいは作れる。」、「とりあえず簡単なものなら自分で作れますね。」
なんて答えられれば嘘ではありませんし、結婚後も働きたいと考えている女性の反応も変わって
きます。


何より理想に近い男性とコンタクトをとっていることで話が弾んだりします。理想を求める婚活から
相性重視の婚活に変わると、出会い、結婚のチャンスがぐんと広がっていきます。


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