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婚活体験記 > 婚活成功術 > お見合い相手との話のテンポ、リズムは合わせよう
相手と話すとき、話し出すタイミングがかち合ったりした事はありませんか。
相手が同性であれ、異性であれ経験がある人はいるのではないでしょうか。
人が多くなればなるほどかち合う頻度は上がりますが、致し方のないことです。
ただこれは相手がお見合い相手だった場合、次につなげようと思うなら、
合わせる配慮が必要です。
これは私が結婚相談所のアドバイザーに紹介されて、会うことになった女性とのお見合いの
話です。その方は教育関係の仕事で働かれてい方で、写真の印象はすごく柔らない笑顔で
写っていて、ぜひ一度お会いしてみたいと思い、OKの返事をしたところ、相手も私のプロフィール
をみてよく思ってくれたらしく、会うことになりました。
待ち合わせ場所は指定されていて、都心のど真ん中です。下見を一週間前くらいに
なってからやろうと思っていたのですが、急な用事が入ってしまいぶっつけ本番になりました。
できることはネットで地図の確認くらいでした。それでも非常にわかりにくく、結局はっきりと把握
しないまま当日になりました。その場所にいってみると案の定すぐに見つかりません。
「この辺なんだけどな」と歩き回る事20分、ようやく場所をみつけました。どうも地図上の指定箇所
を見ると実際の場所の位置と若干のずれがあったようでした。
場所を見つけたら後は喫茶店を探します。うまい具合に雰囲気のよさそうな喫茶店を
見つけました。あらかじめ早めに到着していたので、待ち合わせ時間には十分に間に
合いました。雨が降っていたので傘をさしながらの挨拶で、彼女はすこし風邪気味
のようでしたが、それでも丁寧なあいさつでした。
お見合い相手との話のテンポ、リズムは合わせよう−テンポとペースの違い
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席に通され彼女は上座に座ってもらいました。そんな事まで気にするかと思うかもしれませんが、
こういった所々の気遣いが大事です。話してみると私のプロフィールをきちんとみてくれていた
ようで積極的に話しかけてもらいました。通常だと男性のほうからアクションを起こさない限り
話さない人のほうが圧倒的に多いのですが、この女性は少し違っていました。
(これは結婚相談所のほかの男性会員もみんな口々に言っていました。イベントなどでは
男性同士でも話す機会があり、情報交換の場でもあります。)
何か待っているというより、この時間で相手を知ろうという気持がある人なんだと思いました。
これは婚活の基本です。男性、女性、関係なくこういった積極的な姿勢が結婚を近づけます。
彼女とはなんというか行動派な所は似ていました。休日は一日中部屋にいることはない
そうで、必ず外出する習慣があると言っていました。
私もじっとしていられないので、特に予定がない日でも散歩したりしていると伝えました。うなずき
あいながらいい雰囲気で話を継続していたのですが、話のテンポとリズムが若干合いません。
彼女が話し出そうとするタイミングと、私も話し出そうとするタイミングが被ることが何度かありました。
彼女は自分から譲るのですが、こちらもなにげに話しにくくなります。これはおそらく相手の方も
同じでしょう。
もちろん相手の話をさえぎったりするようなことは、お互いにしませんでした。共通点もいくらかあり
いい感じでお見合いが終了したように思いました。帰りは駅の手前まで一緒に歩き別れました。
家に帰ってから交際希望をする意思をアドバイザーに伝えると、通日後相手の方の返事が
帰ってきていました。
結果はNO回答で、理由として話のテンポとリズムが合わないように感じたという事でした。
この返事があってから、思い返してみました。そうすると前述したような事が思い浮かびました。
この時の改善点は相手の話のテンポやリズムでなく、ペースに合わせてしまった事です。
引き出しが多いコミュニケーション能力の高い人だったので、私もそれに合わせて同じくらい
話す必要があるとあせって話し、結果として話だしのタイミングが被るようなことになりました。
どうしたらよかったかというと、お見合い相手の話のテンポ、リズムを合わせるため、
聞いていればよかったと思いました。相手の話を聞くのはコミュニケーションの基本です。
そうすればまた結果は違っていたと思います。相手の話が終わるまであせらずに待つこと、
これを次に活かそうと思いました。
結婚相談所、婚活サイトに登録している男女は、結婚したいという意思が明確なので、パートナーが
かなり見つけ易くなっています。また婚活に煮詰まった時、アドバイザーの指摘から改善点がはっきり
するメリットがあります。そろそろ結婚したと考える方にはぜひおすすめです。
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