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婚活の基本を押さえる−相手にどう思われたいかをイメージする

結婚相談所で女性と知り合って会う事になると、初回は喫茶店などで1時間くらい話しますね。
そもそも基本の話ですが、結婚相談所で出会う女性とコンタクトをとる意味はどこにあるのか、考えて
見た事はありますか。なぜ会うのでしょうか。


「お互いを知るため」たしかにそうですが、相手の事を知るためにまずは自分の事を伝えなければ
なりません。その時にどんな事を考えているかです。だいたい一回会っただけで終わってしまう人は、
漠然と何の意図もなく話している事があります。


女性と初めて会って話す時に大事なのは、相手にどう思われたいのかをはっきりとイメージする事です。
誠実な人と思われたい、明るい人と思われたい、思い描いてみて下さい。相手に持ってもたらたい自分の
印象です。他人の目をきにするのはよくないとか、恥ずかしいとか考えないでください。これは婚活の基本
です。一生の伴侶を探すのには必要なのです。

婚活の基本を押さえる−エピソードを話す

例えば相手の女性に誠実な人と思われたいと考えたとします。これをそのまま「僕って誠実なんだよね」
と伝えてもなんの説得力もありません。
自分の性格を伝える時に形容詞はNGです。
不思議なもので本当にそんな性格でも自分でいうと嘘っぽく聞こえます。


誠実さを伝えるのに一番よいのは誠実だと思われるようなエピソードを語る事です。
例えば「僕は待ち合わせの時間15分前には必ずいくようにしてる。相手を待たせるほうが気になるから」
こんな形で普段の行動と、そうしている自分のなりの理由を言えると、自分の性格が伝わり易くなります。


「時間を守る⇒誠実そう」この連想ですね。もちろん時間を守る人だからと言って、誠実と受け取って
もらえるかどうかは分かりませんが、こんな伝え方であればマイナスの方向には向きづらくなります。


後は明るさを伝えたいのであれば一番効果的なのは笑顔です。これはわざわざエピソードを語らなくても
笑顔で話していれば十分伝わります。中には緊張して顔が硬直していまい、本当は笑いたいのに笑えない
そんな人もいると思います。そのような時は鏡をみて練習してみるとよいと思います。


私なんかも表情はいつも堅い方でした。結婚相談所のアドバイザーやセミナーの講師に指摘され
鏡をみて練習しました。最初は笑っているつもりでも、苦笑いをしているようにしか見えずかなり
苦労しましたが、反復練習を続けているうちに顔の筋肉がほぐれてきて慣れてきました。
笑顔で話せるようになると相手の女性の表情もほぐれてきて、話も弾んでくるようになります。


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