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お互いに合わないと思ったお見合い パートナーエージェントお見合い体験談 |
だんだん夏の日差しが強くなってきたころです。その女性とは昼前に待ち合わせしていました。
いつものように20分前に行ってみると、珍しく相手女性の姿があります。通常、女性が到着するのは
時間ぎりぎりになってからがほとんどです。その日は特に熱く8月だったので35度近くあったのですが、
その待ち合わせ場所には日影があまりなく、アスファルトの照り返しがきつかったのを覚えています。
初対面の印象はとても大事なので、まずはは笑顔で挨拶を交わしました。相手の方も同じように
柔らかく挨拶をしてくれたのですが、その後に聞いた言葉に驚きました。1時間ほど時間を間違えて
早く来ていたというのです。この熱い中日差しよけも少ない所で1時間も待っていたとは思いません
でした。かなり熱かっただろうと思いつつも、もうひとつの思いも頭をよぎりました。
だいたいお見合いをする前日や当日に、パートナーエージェントのマイページをみて確認してから
きます。この時はたまたま時間の間違いだったからすんなり会えましたが、これが場所の間違いだったら
パートナーエージェントに連絡をとって、二人の位置を確認した時点で、そこから一番近い場所で会う事に
なります。それにその場所がすぐにわかればいいですが、そうでない場合はまた電話をかけたり、かなりの
時間がかかります。
お見合いをするというのは相手が必ずいます。自分が失敗をして、その責任も自分だけがとるなら
いいですが、そうではありません。この時から少しこの方とは合わなさそうだなと思っていました。
いろいろなタイプの女性がいる−パートナーエージェントお見合い体験談
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暑さに疲れた結構だるそうな女性を連れて、あらかじめ下見しておいたカフェに行きました。
パートナーエージェントのお見合いのルールはカフェでお茶です。食べ物は控えてもらいたいと
なっています。
しかしその女性はケーキが食べたいといって注文しました。「たべないんですか?」と聞かれ、
一人だけ食べさすのもなんなんで、私も注文しました。席について話始めるとすごく仕事が好きな
女性だとわかりました。会社の同僚や上司に恵まれているという話を結構して、後は趣味の話です。
プロフィールをみていったのでこちらの質問には笑顔で答えてくれるのです。でも至って自分の話しか
しません。
私は結構な人数の方とお見合いをしてくたのですが、交際まで進む女性は大抵人に興味を持つ人
です。相手がどんな人か分からないのはお互い様です。それでもプロフィールに書いてあることから、
その人がどんな人か知ろうとします。好意を持つかどうかなんていうのはそれからです。
この女性はプロフィールを全く読んできている様子がなく、自分の話ばかりでした。
向こうも合わないと思ったのでしょう。自分の話が終わると席の横にある柱に寄りかかって、気だるそうに
していました。このまま一緒にいても何の意味もないと思い、すぐに話を切り上げお見合いを終わらせ
ました。お会計は相手の方が食べた分はしっかりと支払ってもらいました。
このお見合いを通じて思ったのは、いろいろなタイプの人がいるという事です。そしてここでもっと慎重に
お見合い相手を選ぶべきだ、と考えるのはよくないと思いました。なぜならこの女性もそうですが、
会って話してみないとどんな人かなんてわからないからです。「お見合いしてみた結果合わないと思った」
というのが正しい活動の仕方だと成婚退会した今も思います。これを契機に自分に合った人と出会うため
には、もっと多くの人と会って話をすることだと考えるようになり、積極的にお見合いをするようにしました。
女性とのコミュニケーション能力を高める技術が書かれた電子書籍です。相手を気遣う事で好意を
もってもらうノウハウなので、女性になれていない方でも素直に受け入れられます。
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