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プラスの方向へ向く質問をする事が大事だと思ったお見合い
プラスの方向へ向く質問をする事が大事だと思ったお見合い
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この方とはイベントで知り合い、私の方からリクエストしてお見合いまで進んだ時の話です。
彼女のイベントでの第一印象は、背が高くて活発そうにみえました。挨拶を交わした後、話してみると
案の定、スポーツが好きでその上背からもイメージしやすく、バレーボールをしていたそうです。
最初はレシーブをすると腕が内出血する所など、そのスポーツ特有の話などをしてくれました。
私もスポーツをずっとしていたので、練習のきつさやそれに伴って身に付いてくる技術に気づいた時の
うれしさ、チームプレーの良さ、団体競技はただプレーするだけでなく、仲間意識や協調性を学べる所も
大事だという話しました。その話に彼女が共感してくれた事、彼女の話にも私が共感できた事もあり、
気が合いそうな気がしたので、リクエストしてみました。
なかなかものの考え方や価値観まで近い人とは、そうは出会える機会はそんなに多くありませんが、
この時はしっくりくる所がありました。
まだ会ったばかりという意識を常にもつ事が大事
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待ち合わせ場所も決まり、今度はその下見にいきました。ただ待ち合わせ場所は都心ではありましたが、
周辺はほとんどセルフサービスだったのと、平日の夜遅い時間だったため、他店の閉店時間を考えると、
少し歩くのはやむ負えない場所に決めました。当日になって会社が終わり、待ち合わせ場所へ
向かいました。少し早く着き待っていると、徐々に周囲の店が閉まっていきます。やはり下見しておいて
正解でした。
これがただ良さそうな店があるからと、よく営業時間も考慮せずに決めると、彼女が来てから
歩き回ることになります。都心ならそんな事ないだろうと思うかもしれませんが、たしかにただのカフェなら
たくさんあります。しかしお見合いに合いそうな店となると、そうはいきません。事前に足を運んで
調べておかなと後で後悔する事になります。私は以前そういった経験をした事があったので、
必ず下見するようにしていました。
約束の時間の5分前位に彼女が到着しました。さすがスポーツをしているだけあって時間に余裕をもって
行動しています。普通の女性なら時間ぴったりか、若干遅れる位に姿を現します。歩きながら話して店に
向かいました。どんな話がいいのかと頭で考え過ぎてしまい、言葉が出てきません。相手も緊張している
ようでした。
店について上座に座ってもらい、そこから以前イベントで話せなかった話をしました。食べる事が
好きという趣味も同じで結構話が盛り上がりました。ただ、スポーツの話はもっと踏み込んだ話を
してもいいかなと思い、辞めたい時などはなかったですかなどの質問もしてみたのですが、そんなに
嫌いになった事はないといわれ、このタイミングで少し雰囲気を悪くしていまいました。
その後普段の生活の話になり、彼女は家にいる時はテレビをほとんどみない、私はテレビをよくみる。
趣味については彼女は旅行が好きでしたが、私は旅行にはほとんど行った事がない。
なにか先ほどの質問をきっかけにだんだんよくない方向へいってしまい、コンタクトが終わるころには
二人ともだまり込んでしまいました。
その後店を出て駅まで一緒に帰り、そこで挨拶を交わして別れました。このお見合いで思ったのは
例え第一印象がよくても、まだ2回しか合っていない人なので、暗くなるような話は避けたほうがよく、
明るい方向へもっていく質問したほうがいいという事です。まだよく知らない相手は、ちょっとした
ことで悪い印象を与えてしまうものだなと今回のお見合いで思いました。
そもそも会話とは、相手が相手のイメージしやすい質問をお互いに繰り返しながら、話を深堀していき
距離を縮めていくものです。それを考えた時、お見合い相手に投げかける質問内容は、よく考えてする
ものだと改めて実感しました。
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