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女性と出来るだけ多く会って話しましょう

私が結婚相談所に入会してイベントで出会った女性は200人近くいます。婚活を始めた当初は
入会したら理想の女性とバンバン会えるなんて期待していましたが、アドバイザーを介して紹介
される女性はともかく、イベントで出会う女性がすべて理想の女性に近いなんてことはありません。
この女性は自分と相性が合いそうだと思った女性は5人くらいです。


私が思い描く理想の女性の条件は自分より年下です。しかしイベントでは例えば30代までが参加条件
だったとすると40歳を超えている方もいます。だいたいイベントの参加条件は年齢は若干超えていても
大丈夫な場合が多いです。また性格の相性なんていったらもっとわからなくなるのがお分かり頂ける
と思います。


結婚相談所、婚活サイトを利用しているという事は、結婚の意識があるという部分は
男女一致しているとは思いますが、ことかく理想をいったら難しくなります。ただしだからと
言って出会いの場に参加しないとなれば、さらにもっと理想の女性との出会いの確率は低くなります。
こういった考え方も理論だけ誰かに教えてもらったわけではなく、自分の婚活の中で勉強した事柄です。

女性と出来るだけ多く会って話しましょう−理想に変化がある事もある

婚活を始めたての頃は、アドバイザーの紹介に頼りきりでした。精度の高い紹介を受けていれば
いつか結婚できるとだろうと、甘い考えでいました。何が甘いのかというと、仮に自分がこの女性だと
思って交際を申し込んだとしても、相手にとってどうなのかはわかりませんし、また女性も好意をもって
いてくれたとしても、婚活ですからすでにほかの男性と深い付き合いになっていて、関係が発展
しないケースも当然あります。


仲が良いと思っているのは自分だけの場合が婚活では多いものです。もちろん可能性としては
頭にいれてありましたが、そんなにないだろうと思っていました。この辺りの考え方が甘かった
点です。相手がどう感じているか、男女関係が深くならないとわからない所を認識する必要がありました。
そんな考えでいたので活動は停滞します。


そういった時にアドバイザーから「イベントにでてください」とアドバイスをもらいました。
正直、億劫でしたがこのままでいるよりはましだと思い、イベントに出席してみました。
最初は緊張して仕方ありませんでした。何を話していいのかわからず、沈黙になったり、
笑顔を作る余裕もなかったりしました。


しかしひとつの収穫がありました。今までもう一度話したいというのは、男性から申し込むものだと
思っていましたが、そのイベントで女性から申し込みがあったのです。これは思いもしない出来事でした。
今まで女性からコンタクトを取りたいと言われたことなんてほとんどなかったのに、こんな
事があるのかと思いました。(もちろんまだ知り合いの段階です。)


イベント後に連絡を取り合って会ってみると、思いのほか気が合いました。その女性は私が
理想としている女性とはちょっと違ったのですが、話してみるとすごく落ち着いて、その後
交際に発展するまでになりました。結婚まではいきませんでしたが、これも女性との出会いの場に
参加した結果です。これを機に自分から積極的にイベント参加するようになりました。


女性と出来るだけ多く会って話してみることで、自分の理想の女性像に変化があることがあります。
これは大きな前進であり、自分の本心に気づく大変重要な行動だと考えています。もし婚活に
行き詰ったら、イベントに参加してあえて自分の理想としない女性とコンタクトをとってみることを
おすすめします。また違った自分の深層心理に気付くきっかけになるかもしれません。

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結婚相談所、婚活サイトに登録している男女は、結婚したいという意思が明確なので、パートナーが
かなり見つけ易くなっています。また婚活に煮詰まった時、アドバイザーの指摘から改善点がはっきり
するメリットがあります。そろそろ結婚したと考える方にはぜひおすすめです。
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