婚活は第一印象をよくするため外見を意識する

婚活は第一印象が大事です。外見を良くすることでその後の印象が大分変ってきます。
その外見の中には当然表情も含まれています。ファッションだけではありません。女性とイベントや
お見合いでコンタクトをとる中でそう思いました。どんな経験だったかを説明したいと思います。

私が婚活を初めて最初に困ったのがお見合いは決まるけれど、それから次につながらない
事でした。そこで相手の断りの理由を分析してみた事があります。原因を追究しないとこの状態の
まま何も解決しないと思ったからです。その中で一番多かったのが、表情に関するものでした。
相手の女性を一番最初に見たときに表情が険しかったから、話している時の表情が険しいという旨の
内容が一番多くあったと思います。

婚活は第一印象を良くするために外見を意識する－考え方も変わる

本当にそうかと思い、いつも話している感じや挨拶している感じで表情を鏡で確認してみました。
そうすると笑顔と思っていた表情はひきつっていました。自分では笑っているつもりでも、見ている女性
には全然そんな風にはみえていなかった事に気付いたのです。私は以前営業をしていたことがあり、
どんな時も笑って接する事になれていると思っていました。

もちろんお見合いやイベントに出席してあいさつするときも出来ていると思いこんでいました。
ただそれはいわゆる営業スマイルにしか過ぎなかったのです。鏡をみてみるとさらに気づく事が
ありました。それは目が笑っていないという事です。自分でも怖いと思ってしまうくらいの作り笑顔
だと思いました。自分で思うほどですから、他人がみたらもっとそうみえたでしょう。

これでは第一印象がよいわけがありません。そこで練習してみました。ただし最初はどうしても
目が笑って見えません。なぜ笑って見えないのか、それは笑顔を作ろうとしているからです。
本当に楽しいことを考え、笑ってみました。そうすると自分でも本当に笑っているように見えて、
これなら相手の方に不快な思いはさせないだろうと思いました。

この一つ「気づき」で思ったのは、心から相手の女性に不快な思いはさせてはいけない、
そう本気で考える事が大事なんだという事です。これから人生の伴侶を探していくのに、
簡単な気持ちでいいわけありませんし、作りものの笑顔でよしとする女性なんているわけありません。
今までは見た目で繕おうと思う気持が外見に出ていたから、それが如実に表情から伝わって
いたのだと思いました。

これがきっかけとなってお見合いから交際に発展する機会が増えました。楽しく話せる人も増えまし
たし、プライベートな話をしてくれる女性も増えました。表情という外見を意識すれば考え方も変わって
いった実体験の話です。最初からわかっていれば良い話ですが、なれていない人は経験をもとに
つかんでいくしかありません。お見合いやイベントでアドバイザーが隣についていてくれるわけでも
ないからです。実際に動くのは自分だという意識を忘れずに、上手くいかない原因を探り、改善していく
努力が大事だと思いました。

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