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印象に残る職務経歴書とは
一目で不採用になる職務経歴書もあれば、短い時間で採用担当者の目に留まり、印象を深くもってもらう
職務経歴書もあります。とくに人気の企業などは募集人数が数人の所に、何十人と応募があったり
しますから、数秒で判断される場合も当然考えられます。


印象に残る職務経歴書は、自分のセールスポイントを明確にしており、分かり易く
適度な文章量であることです。


また、数秒で不採用となりえる職務経歴書は、文章がやたら長すぎるまたは、
あまりに短すぎるというものです。


キャリアが長いと、どうしても簡潔にまとめようと思っても、長くなりがちになります。
しかし、しっかりとした企業リサーチをしていれば、自分の長いキャリアの中で、どのスキルを効果的に
売り込んでいけばよいのか分かるはずです。そう難しいことではありません。文書を簡潔にまとめる能力に
乏しいと判断されないようにして下さい。


また短すぎる職務経歴書は、そもそもアピールする気があるのかと疑われてしまいます。
ただ職歴を連ねただけでは「これだけだとなんだかよくわからない」としか受けとって
もらえず、それ以上の興味はもってはくれないでしょう。


私も転職活動を始めたての頃は、この短すぎる職務経歴書でよく企業へ送っていました。
もちろん受かりません。文書とはその人の言葉そのものです。書き方次第でどんな考え方なのかというのが
良いようにも悪いようにも受け取られます。


書くことがないなら、見つけ出す努力をする必要があります。会社がもとめている人物とは
難題にぶつかった時、どのようにして乗り切ればよいか自分で考え、創意工夫できる人物です。


職歴が短いからといって、どうしようもないから書く事がないとあきらめていては、
仕事に対しても主体的に取り組めないのではと判断されてしまいます。

※職務経歴書を見やすくするポイント
@タイトルをつける
職務概要、職務経歴、活かせる経験・能力、自己PRとタイトルをつける。どこに何が書いてあるか
すぐにわかるように工夫します。

A数字化する
具体的な表現とは数字を使用する事です。文章だけでは説得力に欠けます。

B適度な文章量
前述した短すぎず、長すぎずの文章量で書く。
職務経歴書では「職務概要」と「自己PR」以外は箇条書きで書くとよいと思います。


本当はやる気に満ち溢れているかもしれません。しかしそれが結果としてよい職務経歴書という形で
証明しなければならないのです。そのためのノウハウです。自分のやる気と相違ない、誤解のない書き方を
心がけましょう。


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・職務経歴書作成のポイント


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