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大企業で働きたい転職者へ−雇用の安定

私も以前大企業で働いていた事があります。従業員数は全国で2万人くらいいたので、超一流とは
いかないまでも大企業といってよい会社だったと思います。いろいろと働くメリットはあったと思うのですが、
ひとつ言えるのは雇用の安定です。


私が以前メーカーで働いていた時の話です。毎日のように遅刻する社員がいました。まともに出社する
のは月に数回くらいしかありません。同じ部署の社員は一人欠員がでた状態で仕事をしなければならない
ので遅れるし、それに伴いミスも多くなり、上手く仕事が回せない状態でした。
その上一時期休みがちになり、近くに住んでいる私が様子を見にいかされる事もあったくらいです。


原因を作っている社員は幾度となく上司に呼び出され説教をされていました。
その後はまともに出社し始めるのですが、しばらくすると同じ事をくり返すといった感じで、周りの反発も
半端でなく、なぜ解雇にならないのか不思議に思っていました。


所属長の話だと社員は簡単に解雇は出来ないのだそうです。自発的に退職するのは止められないが、
命令して辞めさせる権限は直属の上司はもっていないとの事でした。そんな事あるだろうかと思いましたが、
それが出来るのはもっと上役の人間です。しかしその人たちは職場ではなく専用の居室があるので、
職場での騒ぎを知りません。そこにこんな社員がいて困っていると話しても「もっと指導の仕方がある」
「それをなんとかするのが君の仕事」などと言われ伝わらないのです。


社員の勤務態度の見方に限っていうと、かなり寛大な対処をしていると受け取る事もでまきす。
でも当時私が思ったのは大企業の正社員の雇用は守られているという事でした。

大企業は給料、ボーナスがある程度保障されている

昇給がある程度は保障されている点で大企業で働くメリットがあります。
年功序列はたしかに無くなっていく方向を向いてはいますが、まだ手厚い昇給の保障が
あるのが魅力です。たしかにベースダウンしている企業などは新聞にのることもあります。
ただまだそこまで昇給も中小企業並みという会社は少ないように思います。
今の中小企業は半ば賃金カットがあってもめずらしくはありませんから、まだ春闘という言葉が
出回っているうちは働くメリットはある思います。


また昇給にともない
ボーナスの支給もある程度は保障されている点も優遇されています。
私が大手で働いていた頃です。初めてもらったボーナスはすごくうれしさがありました。初回はどの企業も
それほど大きな金額にはならないのですが、それでも正社員として働いている実感がわきました。


そして半年たって研修が終わり、職場に配属され働き始めて2回目のボーナスは、先輩からいろいろ
聞いていた事もあり、それなりに期待して胸を膨らませていました。支給日当日になり明細を
みるとみた事もない金額が表記されていて、すごく驚いたのを覚えています。一年目でこんなに
もらえるのかと大企業で働いている事に感謝していました。


それから何年かその企業で働いたのですが、年数を追うごとに徐々に期待以上に増えていきました。
当時は新車ももっていましたし、高級料理店の食べ歩きや何度か車も買い換えました。駐車場が
空けば車通勤もできる会社だったので、申請して会社にはマイカー通勤です。私は暑いのが
苦手だったのですが、車通勤ができると夏場はエアコンをかけて涼しく、満員電車に揺られる事なく
通勤する事ができてすごく快適でした。そうすると通勤疲れなんてなく、職場でも仕事に集中する事が
出来るんですね。余談ですが、30代後半の正社員はほとんどマイホームを手に入れていました。
これは大手の設備環境と収入の多さから出来た生活だと思っています。


会社に駐車場まではなくても収入が高くなり、生活が楽になるというのは必然的な事です。
仕事のレベルは高いものを求められますが、それはその人の努力や勉強次第でどうにでもなります。
大企業で働くのは決して損な事ではないのです。

大企業で働くチャンスと方法

なかなか大企業で働くと言っても結構難しいものです。募集要件に記載されているキャリアのレベルが
高く設定されているため、応募の段階でかなりふるいにかけられます。また転職エージェントを通すと
応募も出来ない事があります。転職者のみなさんはやりたい事を第一にして、このような現実的な事も
想定して転職活動をしたほうがよいです。
「大企業に転職したい⇒しかしその機会は限られる」
このジレンマをどう改善していくのか。ひとつの解決策としてリクナビネクスト、検索タイプの
転職サイトを利用する方法があります。


採用されるかどうかは応募者次第ですが、リクナビNEXTは転職サイトの中でも大企業案件が多く、
募集時期によっては未経験者募集の求人案件が掲載されている事もあり、応募の窓口が広く
設定されています。求人案件が集まるのは、それだけ企業からの信頼が厚く、もとめている人材を
確保しやすいという事になります。


大企業へ転職しようと思ったら、ハードルは一般的に高いのが通例ですが、リクナビNEXTのスカウト
サービスを活用すれば、思ってもみなかった大手より声がかかる可能性もあります。
特にプライベートオファーは書類選考がないのですぐに面接ができます。企業も好意をもってくれている
明確な証明になるので、普通に応募するよりも採用確率の高い転職サービスです。

スカウトサービスのもう一つのメリット−企業とのパイプを作る

以前働いていた会社で「企業はつながりを大事にする」と実感した話です。

当時転職して私が働いていた会社はものすごく忙しく、かなり人員を増やしていました。ただ入社試験の
ハードルはそれほど低くなく、書類選考、一次面接、二次面接のに適正検査があり、結構長い道のり
だったのを覚えています。適正検査は同じ業界でもある会社とない会社があります。IT業界なんかは
そうです。常識的に実施する所もありますが、やらない所もあります。


その会社になんとか合格して働き始めたのですが、転職して会社に勤めて始めてから、1ヶ月後くらいに
また中途採用者が入社してきました。中途入社という似た境遇で話が合い、
それほど時間がかからずに仲良くなりました。その社員との会話の中で印象に残っている話があります。
私が「面接の質問はかなり突っ込まれましたよね。」と聞くと「いや、そんなに深くは聞かれませんでした。
和やかに進みましたよ。私はおじさんが会社にいるんで縁故採用なんです。だから面接なんかは
形だけで済みました。」


どうりでよく先輩や上司から声をかけられているなと思いました。その会社は給料が業界相場より高く、
福利厚生もかなり充実していましたから、競争率も高くなっているのは予想できたので自己分析、
企業研究、企業との接点を探すなどかなりの時間をかけました。きっと他の応募者も同じくらい
労力をかけて調査、分析しているんだろうなと思っていたのですが、中には縁があって会社に入社する人も
いるんだなと少しうらやましくもありました。


もうひとつエピソードがあります。私は野球をやっていたので、若かった事もありぜひ社会人でも
企業チームに所属してプレーしてみたい、そんな希望を持っていました。それから入社できた企業に
野球チームがあり、セレクション(入部テスト)を受けさせてもらえないかとお願いした事があります。


結果はNoでした。そういった形では入部は認めていないとのことでした。しかし後で会社の上司にから
聞いたのですが、「実はセレクションはやっているんだけど、例えば同じ学校の先輩がいるとか、学校の
野球部の監督と社会人野球部の監督が知り合いとか、なにかつながりがないと社員だとしても厳しいね。
もちろん実力もないとだめだけど。」と言われました。今思えば当たり前でしたが、会社はそういうもの
なんだと認識した出来事でもありました。


結果として思ったのは会社とは信頼や信用が軸として成り立っているという事です。
中途採用を実施するにしても社員からの紹介であれば信用できるし、どんな人物かあらかじめ
聞く事が出来ます。すぐに辞めたりすればその社員の顔も同時につぶすことになりますから、
簡単には退職しないだろうといくらか予測が立てられます。


つまり一般応募から転職する人と、はじめから企業とのつながりを持っている人では選考試験前から
差がある事が多いのです。ではこの「会う前から知っている」という企業とのパイプをもっていない人は、
自分で作る事はできないのでしょうか。


その方法がスカウトサービスです。
レジュメに自分の職務経歴等を書いて公開しておくことで、企業の採用担当者の目に留まります。
オファーが届けば、「あの時オファーを出した人」と、自分の職務経歴でパイプを作れるのです。


そのうえで面接に呼ばれれば採用の確率はほぼ間違いなく上がります。先手を打つのです。
自分を事前に知ってもらうというのは、転職活動ではかなり大事になります。
リクナビネクストのスカウトサービスで企業の採用担当者に信用されるきっかけを作り、それを面接で
固める事ができれば希望する企業へ転職の可能性が大きく広がります。


リクナビNEXT】スカウトサービスが充実
登録者数:190万人以上(2013年03月06日時点)
オファー件数:300万件以上(2013年03月06日時点)

●特徴
リクルートが運営する転職サイト。営業、事務、企画系の求人が多く
大企業の求人案件も多数。
スカウトサービスの利点はオファーをもらう事で、あらかじめあなたと企業とのつながりを作る事が
できる点です。企業は自分たちとつながりのある人には好意を持ちやすいので、いきなり応募するより
事前に「こんな経歴をもっている人だからオファーを出した」という意識をもってもらうのです。
特にプライベートオファーもらうと
書類選考がなくダイレクトに面接できます。

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