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            成功させよう転職 >  > 事務職に転職する場合の記載例 
            
            自分がどのようなスキルをもっているのか、自分で把握するのも、採用担当者にアピールするのも 
            あまり簡単ではないのが事務職です。というのは職務経歴書を作成する上で、「数字を使って客観的に 
            自分の能力をつたえる」という手法が使いづらい職種であるからです。 
             
             
            例えば電話対応を一日何件対応したと記載したとしても、それがどんな内容であっても、 
            その応募者がどれくらいの事務能力なのかを判断する事はできません 
            ましてコミュニケーション能力というと、会社に入ってからどんな場面で、どんな形で活かせるのかの 
            具体的なイメージが付きにくい物です。 
             
             
            
            
              
                
                  
                  事務職の事務能力を職務経歴書で分かり易く伝えるには
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            今までの業務内容を職務経歴に箇条書きにするとよいかと思います。 
            事務職というのは、あまりスキルの必要ない職種であると思われている方もいるかもしれません。 
            しかし実際には専門性の高い職業であるので、箇条書である程度その人のスキルが推し量れるのです。 
            例  
            業務内容 
            ・伝票記表 
            ・年次中間決算 
            ・社会保険手続き 
             
            例えば、社会保険手続きは仕事の進め方は違っても、どこの会社でもやる事がほとんど決まっているので、 
            箇条書きでもなにができる人材なのか比較的伝わり易いです。年次中間決算なども同様です。 
             
            
            
            事務職の応募者は非常に多いのが通例です。その中で他の応募者との違いを売り込む事も 
            必要になってきます。ハローワークに行って応募すると募集人数が2人の所に数十人の応募が 
            あっても珍しくない職種です。また募集の条件として女性である事も非常に多いです。 
             
             
            具体的には業務経験の経験が長い人は、会社の先行きの事まで考えられる視野の広さがあるか、 
            若年者は自分が成長できるビジョンをもっているか、という内容を踏まえ自己PRに記載するとよいと 
            思います。 
             
             
            またリーダー経験、社員教育や、業務のマネジメント(コスト削減提案など)の実績があれば 
            記載しておくと採用担当者へのアピールとしては効果的です。 
            特に社員教育などの経験は貴重になります。現在の採用傾向は中長期的な視点から判断される事が 
            多くなっています。どういうことかというと、成長してくれる人材がほしいと思っているという事です。 
             
             
            企業が人材を成長させようと思えば、必ず必要になってくるのが社員教育です。社員教育の体制が 
            整っていない会社は出来る人材とそうでない人材の差がはっきりとしています。技術を伝える能力に 
            乏しくなります。そのため社員教育ができるというのは応募者にとって大きな強みとなり、 
            会社にとっても人材をこれから育てるにあたり、大きく貢献してくれる事が期待出来ます。 
             
            
            
                                職務経歴書 
                                            平成×▲年◆▲月□□日現在 
                                                             氏名 AB CD 
             
            ◆職務要約 
            営業事務職として○○年○○ヶ月従事してきました。現在は社内システムの改善や 
            営業事務スタッフのリーダーとして新入社員、中途採用者の指導経験もあります。 
             
            ◆職務経歴 
              
              
             
              
            
            
              
                
                  |  期間 | 
                   業務内容 | 
                 
                
                   平成××年××月 
                  〜現在 
                   | 
                   ○○支店 メンバー20名 営業課 営業事務 
                  営業社員15名のサポートを派遣社員4名で担当 
                  ・受領書・請求書等の伝票入力      ・会議資料作成 
                  ・売掛金管理                  ・顧客情報管理 
                  ・新人研修の講師、中途採用者のOJT指導 
                  ・社内システム改善提案          ・月次決算処理 
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            ◆資格 
            ・日商簿記1級(平成×◆年○○月) 
             
            ◆活かせる経験・知識 
            ・新人研修の講師、中途採用者OJTの指導経験 
            ・業務改善提案などのマネジメントスキル 
            ・製品の納期調整など日程調整業務 
            ・Word、Excel、PowerPoint 
             
            ◆自己PR 
            営業サポート業務、顧客情報管理、決算業務まで多くの仕事に携わり、前職ではリーダー 
            としてスタッフ指導、改善提案も任されていました。パソコンのスキルやコミュニケーション能力だけでなく、 
            効率的に仕事を回すためには課題がどこにあるかを常に意識して働いてきました。 
                                                                   以上 
             
            ※解説 
            ・事務職の場合、職務経歴は箇条書きで記載する。どんなタイプの会社でも仕事の内容にそれほど 
            違いはないため、これで持っているスキルは伝わる。 
            ・一般的に事務職は人気の高い職種であるため応募者が多い。そのため経験してきた実務内容 
            をかいただけでは他の応募者となんら変わりない印象を与える。したがって社員の指導経験や 
            業務改善などマネジメントもできる事をアピールすると効果的。ただしこの職種は実務能力に比重が 
            よる事は否定できないため、自己PRはあまり長く記載しないように簡潔にまとめる。 
             
              
            転職を成功させるための人材紹介会社 
            人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、キャリアカウンセリング、スカウトサービスなどの 
            転職サービスを提供しています。特にキャリアカウンセリングを実施すると、転職者としてなにが 
            自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので 
            採用される確率がアップします。 
             
             
            利用者登録は人材紹介会社の公式HPからプロフィールの入力のみ。 
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