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            成功させよう転職 >  > あなたの将来像を教えて下さい 
            
            ■将来を見据えられる会社 
            企業の面接官は応募者に対して、なぜうちの会社なのかという理由と、もうひとつ 
            将来像を描いているかという質問もされる事があります。 
             
             
            これはそもそも会社に入りたいといっているのだから、出世する意欲もあって当然なのです。 
            ただ「会社に入れて下さい、与えられた事に関しては頑張ります。出世はあまり望みません」では 
            志望理由も通らなくなります。ある意味、「言っている事が矛盾している」と思われてしまいます。 
             
             
            例えば夢がプロスポーツ選手だったとします。本当にプロを目指しているの人は、プロになった後の事にも 
            希望を膨らませます。野球選手で投手なら最多勝投手とか、打者なら本塁打王など、具体的に夢を 
            イメージするでしょう。 
             
             
            それと民間企業は違うという意識をもっているとすれば、転職活動は長くなる可能性があります。 
            働いてお金をもらうわけです。 企業も何年も同じ能力でいる人よりも、徐々に出も実績を上げて言って 
            昇給、昇格してもらった方が、費用対効果は高くります。 
            したがって働ければよいという意識では採用は難しくなる一方です。 
             
             
            また運よく採用されたとしても、働ければよいという意識では伸びしろがあまり期待できません。 
            出世は難しくなりますし、出世がないとリストラの対象になり易いです。将来像だから今はよくわからない 
            と考えないで、プラス思考で将来を見据え見る事をお勧めします。 
             
             
            面接官はなんの志もたずに働いている社員より、自分が持っている将来像向かって 
            頑張ろうとしている人から、自主性と困難に耐えうる忍耐力を感じとります。 
            しかし将来像といっても本気で考えていなければ面接官には伝わりません。 
             
             
            言葉にするだけでは志だけでは超えられないような、壁にぶつかる時も当然あります。 
            入社した時は希望を膨らませていても、実際に困難に直面した時にその真価が問われるのです。 
            その壁を乗り越えるか、それとも挫折して転職を繰り返すのか、もちろん企業に採用されるのは 
            壁を乗り越えられる人材です。気持ちもこもっていない言葉は説得力に欠けます。 
            しっかりと壁を乗り越える覚悟した上で、将来を見据えてみてください。 
             
             
            ■志望理由と将来像は一致してるか 
            志望理由から発展させた形で、将来像を描く事が大事です。 
            したがって将来像を語る時は、必ず志望理由と将来像が、ひとつながりになっている事が条件となります。 
            例 
            志望理由:「実務の能力を上げて専門家になりたい。」 
            将来像:「実務のスペシャリストになったらそれを後輩に指導できるようになりたい。」 
             
             
            もう1つ将来像についてのポイントがあります。 
            それは希望している職種の範囲で出来る事を回答するようにして下さい。 
            「それはうちの会社ではやっていない」という内容を言っても意味がありません。 
             
             
            企業研究をどれくらいしているかが如実にわかってしまいます。 
            それはどれくらい会社に対して興味をもっているか、という事にもつながるので将来像を語る時は 
            きちんと企業研究をしている事が大前提となります。 
             
            
            
            Q:あなたの将来像を教えて下さい。 
            A:最初は自分ができる仕事の幅を広げながら、スキルを徐々に上げていきたいと考えています。 
            @その後は部署全体のマネジメントができるようになりたいと思っています。 
             
            Q:ゆくゆくはマネジメントができるようになりたいとの事ですが、そうなるために今現在、努力している 
            ことはありますか。 
            A:はい。毎日の仕事のなかで、A「社内で使用している梱包部品はリサイクルできないだろうか」などの 
            コスト削減について考えるようにしています。物理的なコストを下げる事ができれば、余分な支出は 
            減らせますし、会社の利益を削る事もなくなります。そのように考える事は、仕事に対しても向上心を 
            もてる事にもつながっています。 
             
            Q:わかりました。そのためにこれからどんなアクションを起こそうと思っていますか? 
            A:はい。今後これは会社にとってプラスになると判断できるアイデアがあれば、自分の意見を 
            積極的に発言するようにしたいと考えています。そのためにも日常業務をこなしていくと同時に、 
            マネジメントの視点から物事を考えられる能力をもっと上げたいと考えています。 
             
            ※解説 
            自分の将来像を回答する時は、@スキルアップしたいなどの目標と、@どんな事で会社に 
            貢献したいと考えているのかという意欲を語る事が大事です。そしてそれを語るだけでなく 
            それを証明するために、Aどんな行動をとっているのかを明確にして理想だけではないと 
            伝えましょう。 
             
              
            転職を成功させるための人材紹介会社 
            人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、キャリアカウンセリング、スカウトサービスなどの 
            転職サービスを提供しています。特にキャリアカウンセリングを実施すると、転職者としてなにが 
            自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので 
            採用される確率がアップします。 
             
             
            利用者登録は人材紹介会社の公式HPからプロフィールの入力のみ。 
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