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転職を考えている場合


なぜ業務の幅を広げたいのか
例えば業務経験を積んでいくうちに、こんな仕事がしたいと考えるようになった経験はありませんか。
仕事をしているといろいろと考える事があります。仕事を完了させたときの充実感、少しスキルが上がった
と実感できた時の嬉しさ、仕事をしている時のやりがいの感じ方はほとんど千差万別です。


私の場合は突き詰めて考える事が好きです。ルーティングワークではなくて、考えないと結果がだせない
仕事をしている時にやりがいを感じます。システムエンジニアに転職したのも考える事が好きだからです。
システム開発の場合は、基本設計書に書いてある内容を、そのまま受け取って詳細設計書を
作成したのでは、不具合が生じる可能性があります。


つまり考えて調べないと正解は導き出せない事が多いです。その答えを詳細設計書として、さらに
細かな部分の設計をしていくの事になるのですが、これが私は好きでした。調べていくうちに
「こういうことだったんだ」とたどり着いた時に、なにか楽しいとか、面白いなとか、感じるようになったのです。


冒頭にも書きましたがこの感じ方は人それぞれです。大企業に勤めていると周りからは、「安定していて
いるから他にいうこはないだろう。」なんて言われたりしますが、人によってはそうでもなかったりします。
大企業の場合は実務が好きな人にはあまり向かないと思います。ほとんど技術の必要な仕事は
中小企業に仕事を振って、自分はなにをするかというと、ほぼ仕事を振った中小企業の管理だからです。


自ら動くタイプの人は面白みを感じない人が多く、大企業から中小企業へ業務の幅を広げたい、
そう考えて転職する人も中にはいるようです。昔、私は規模はそれほど大きくない会社で働いていた事が
あります。いわゆる中小企業です。その会社の同僚の中に、業界でも3本の指に入るような大企業で
働いていた人がしました。


働いていく内に仲良くなったので、なぜわざわざこんな小さな会社へ転職したのか、
尋ねた事がありました。そうすると「前の会社は管理の仕事ばかりで好きな実務ができなかったんです。
私はずっと現場にいて物作りに携わっていたい。」と言っていました。正直すごいなと思いました。
大企業の管理者なんてやろうと思ってもすぐに任されるものではありません。
他にも社員は大勢いるわけですから、ノウハウもそうですが人格的にもすぐれている人材でないと
管理者になるのは無理です。わざわざそのポジションをけってまで転職する意思の強さはすごいなと
思いました。


ただ詳しく話を聞いてみると、決して転職活動自体が最初から上手いったわけではなく、何十社も
受けて受かったのが数社だといっていました。それでもめげなかったのは明確な転職の意思が
あったからだそうです。


ここで大事なのはなぜ業務の幅を広げたいと思ったのか、という理由です。これをはっきりさせる
事が必要です。ひょっとしたら第三者からみれば、キャリアダウンになるような転職かもしれません。
たとえそう受け取られ、疑問を投げかけられても、納得させるようなはっきりとした理由を自問自答
してみる事が大事です。


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自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
採用される確率がアップします。


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