転職回数が多く経験職種も多い場合 書類選考を突破するためのコツ|成功させよう転職(人材紹介会社ランキング) 本文へジャンプ


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転職回数が多く経験職種も多い場合


転職回数が多く経験職種も多い場合

転職回数が多いと転職する時に、マイナスになると考えている人も多いと思います。例えば就業形態が
派遣社員や契約社員の転職を繰り返している場合は、かなりの職務経歴になる人もいるのではない
でしょうか。結果として書類選考の通過率があまりよくない、こんな悩みが出てくると思います。


まずは職務経歴書が、職務経歴の羅列になっていないか確認する作業をしましょう。
なんでもできる事を売り込みたくて、要点を絞らずに書いてある職務経歴書は、採用担当者には
転職回数が多い人という印象をより強くしてしまいます。また自分のつよみを理解していない
のを露呈するようなものなので、冷静に客観的に自分を見れていない事にもなります。


自分自身を冷静に受け止めて考える事が出来るのは、社会人として当たり前の事です。
この部分の意識が欠落していると、なにができるのかが職務経歴書から伝わってこなくなるのです。
なにをアピールしたいのかを明確にする事が重要になります。

転職回数が多く経験職種も多い場合は応募する企業を選ぶ

たぶん今までの経歴すべてを職務経歴書に書いている転職者は、なんでもできるのをアピールしたくて
書いていると思うのですが、普通はそのように受けとってはくれません。しかし伝え方次第では経験職種が
多いのはつよみとも取れるのです。例えばこのように受け取ってくれそうな企業は、社員の少ない企業が
多いです。


中小企業の組織構成というのは、一人がひとつの仕事を専門的に任されるケースは少なく、
事務といっても経理も営業事務も雑務も任されたりします。つまりひとつの仕事だけをこなしてきた
人よりも、幅ひろくなんでも手掛けてきた人のほうが好まれます。これは職務経歴の羅列はよくないと
いっているのと、矛盾していると思うかもしれませんが矛盾はしていません。


例えば「システム開発だけをしてくれる人ではなく、営業もできて、事務経験もある人材がほしい」
そう思っている企業へ応募する
という意味です。結局は企業が求めるのがどんな人材かを把握して
応募する事が大事なのです。また転職回数が多かったり、年齢が高めだったりすると若干のハンデ
背負う事になりますので、勤務地も考えた方がよいです。


都心の企業は求人の申し込みが集中しますので、少し範囲を広げてみたほうが、自分の希望に合う
企業とマッチする確率も上がりますし、同時に書類選考の通過率もあがると思います。

職務経歴書作成を見直す

職務経歴書が上手くかけたか不安になった時は、作成した後に自分が採用担当者の立場になった
つもりで確認してみて下さい。例えば社員の就業管理や経理も社長がやっている、経営者の立場で考えた
場合、経営をするのが仕事であって従業員がするべき仕事をこれからもやっていくのはいずれ手が回らなく
なる。営業にも時間をかけられなくなるので、事務関係の仕事をやってくれる人に任せたい。そんな事情を
抱える会社がどんな人材をほしがる人でしょうか。


ゆっくり教えている暇はないので、事務関係の仕事を全部任せられる人、ある程度の判断を任せられる
キャリアのある人、こんな感じになると思います。それがわかるように職務経歴書を書いているのか、
その観点で改善点がないか確認してみます。そうして作成していると何を売り込めばよいのかが
分かってくると思います。


転職を成功させるための人材紹介会社
人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、キャリアカウンセリング、スカウトサービスなどの
転職サービスを提供しています。特にキャリアカウンセリングを実施すると、転職者としてなにが
自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
採用される確率がアップします。


利用者登録は人材紹介会社の公式HPからプロフィールの入力のみ。
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