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成功させよう転職 
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応募先企業はどんな人材がほしいのか
企業が求める人材像を把握することは、転職を成功させるには必要不可欠です。この人材像を把握
するために、求人の「求める人材」、「応募資格」、「求めるスキル」などの記載事項をよくみると思います。
その中で記載内容の中に、もとめている人材の条件がひとつだけの会社は、少ないのではないでしょうか。


例えば「リーダーシップのとれる人」、「論理的思考ができる人」、「自分で考えて行動できる人」など
必ずといっていいほど複数記載されていると思います。 つまり上記の3つに当てはまる人材でいえば、
「仕事ができてかつリーダー職を任せられる人材がほしい」このような意味ととれます。


ひとつしか当てはまるものがなかったり、ふたつまでは当てはまるけどひつつ足りない、これでは
採用は難しいくなります。一般的に書類選考がすごくよい転職者は、この項目にすべて当てはまり、
アピールできる経験があったり、そう思わせるようなエピソードを書いているのが高い通過率に
つながっているケースが多いです。


ただ面接になるガラッと結果が変わり採用されない、このような場合も転職活動にはあります。
これは何が原因でしょうか。多くの場合、もっと詳しく話を聞きたいと思って面接によんでいるのに、
面接官が期待している事が言えていないのが原因と考えられます。


特に年齢が30代になると仕事の経験だけでは売り込み方がまだ弱いです。だいたい企業は年齢が
上のほうになってくると、仕事ができるのは当たり前で、後はメンバーを任せられる人材かどうかを
みている事が多いです。


例えばただ「システム開発者として要件定義からシステムテストまで経験して、スキルには自信
があります。」とだけ伝えられるよりも、プラスアルファで「派遣されるメンバーの管理も経験もあり、
顧客との関係構築も良好にできる、そのうえで人員増員の交渉できる」と伝えられれば、さらに
強いアピール出来ます。


仕事もできる事と同時に経営的な視点をもっていると伝えられれば、「仕事だけをしてきた人では
なさそうだし、この人にメンバー管理まで任せればやってくれそうだ。人員の増員などの交渉の
窓口としても仕事をしてもらえれば、会社としても利益につながる。」と受け取ってもらえると思います。


採用されるまでに応募書類を上手く書けるだけでは壁を超える事はできません。面接がなくて採用が
決まる企業はほとんどないからです。なんとなく企業がほしい人材をつかんだような気持になって
転職活動をしていると、長い活動期間になら事もあります。


面接を突破するには企業のもとめている人材を把握できていて、それが応募書類だけでなく
面接でも伝わるようにアピールできないとだめです。そのために求人票はよくよんで、表面上の
企業研究だけにとどまらず、
結果としてスペシャリストをほしかっているのか、マネジメントが出来る人が
ほしいのか、実務と管理両方兼ね備えた人がほしいのか、それ伝えるためにはどんな伝え方が
よいのか、そこまで具体的に把握していく事が重要になります。



転職を成功させるための人材紹介会社
人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、キャリアカウンセリング、スカウトサービスなどの
転職サービスを提供しています。特にキャリアカウンセリングを実施すると、転職者としてなにが
自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
採用される確率がアップします。


利用者登録は人材紹介会社の公式HPからプロフィールの入力のみ。
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