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成功させよう転職 > 転職者別の利用方法 > レジュメの書き方のアドバイス−未経験職種に転職する場合
職務経歴を振り返る
未経験の職種に転職するため活動の幅を広げようと、スカウトサービスを利用して
レジュメは空欄なく入力したのに、なかなか企業から声がかからないという人もいるのではないでしょうか。
もちろん未経験職種へチャレンジする人は、自ら企業へ応募する公募も利用しているとは思いますが、
この未経験OKの求人をだしている企業へ応募して内定をもらうためには、レジュメの書き方をいくらか
工夫をしなければなりません。


それはどんな工夫かというと、自分がこれから応募しようとしている職種に、必要な能力はなにかを
調査することです。例えばシステム開発であれば不具合のない設計書作成のための論理的思考能力、
客先常駐の多い職種ため就業先のスタッフとのコミュニケーション、等です。これはよく調べてください。
これから経験のない職業について働くて生活していく事を考えると、決して平坦な道ではありません。
この段階で自分ができるかという観点をもてるかという意味でも、事細かに事前調査する必要があります。


次は冒頭に書いてある通り、自分の職務経歴を振り返ります。例えばルート営業であれば、
顧客と良好な関係を保つコミュニケーション能力、顧客のニーズに合った商品を提供できる
プレゼンテーショ能力、巡回を時間通りに終わらせるスケジュール管理能力など思いつくだけ
書きだしてみます。これはちょっとした仕事の経験でも思いだしてみて下さい。またそうすることにこの
職務経歴を振り返るという事に意味があります。


そして最後に転職先で使えそうなスキルの接点を探します。
■業務経験の振り返り

●自分の職務経歴−ルート営業
・コミュニケーション能力
・プレゼンテーショ能力
・スケジュール管理能力
・地図の読める人(車で移動するため顧客先の経路を把握する必要がある)


●転職希望の職種−システム開発
・論理的思考能力
・コミュニケーション能力
・自力で問題解決できる人


この中で接点と呼べるスキルはコミュニケーション能力となります。
簡潔にまとめると顧客と良好な関係をもつためのコミュニケーションスキルは、客先常駐の多いIT業界で
就業先のスタッフとのコミュニケーションを取るために活かせると思います。といったニュアンスで
アピールします。(書き方は採用担当者が見てこの人は接点があると思わせるように工夫してください。)
とにかく未経験職種に転職を目指していて、公募とともにスカウトサービスを利用しようと思っている人は、
これから転職先で使えそうなスキルを掘り起こすために、わずかな接点を見逃さないようにして下さい。


未経験職種について必要なスキルはなにかを事前調査する、その後自分の業務経験を思い出してみる、
その後接点を探す、この3つの作業を実施する意味ですが、
未経験職種に転職する場合に大事なのは
業務経験が短くても接点を見つける事です。
中途採用は即戦力を前提として実施される事が
多いです。やる気を重視する企業の採用ももちろんあると思いますが、まずはどこかに接点はないかと
探す事が重要です。


その中で応募先企業で短い期間の経験からでも使えそうなスキルをアピールがすることが出来れば
さらに効果が上がります。したがって業務経験の思い返しが重要となるのです。これに気づかずに
ただ職歴を書いただけのレジュメのままでは、採用担当者目に留まることはあまり期待できません。
前述したように中途採用は経験者である事が前提となるので、なにか転職先で使えるスキルを
見つけるような努力をして、初めてその仕事に対する熱意も伝わります。

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