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レジュメの書き方のアドバイス−貴重なリーダー、マネジメント経験

将来の管理職
会社に所属して何年か在籍している期間のうち、数ヶ月だけ関わった仕事の内容はレジュメに書いても、
アピールは難しいという判断をしている人もいると思います。しかしレジュメを書く時、自分の業務経験を
思い返すという作業は非常に重要です。これはスカウトサービスを利用する場合に限らず、公募を利用して
応募する時に書く職務経歴書に同じ事が言えます。


例えばリーダー経験やマネジメント経験などは企業によっては、スキルとは別に重要視している事もある
ようです。もちろん今までも必要な経験だったとは思いますが、最近の企業の採用傾向というのは、
ただスキルがあればある程度通用するという考え方から少し変わってきています。どのように変わってきて
いるかというと、ポータブルスキルをもっている人材、つまり会社が変わって持ち運びができるスキル、
もっと具体的にいうと表題にあるようなリーダー経験、マネジメント経験を持ち合わせている人材が
より好まれるように変化してきています。


なぜこのようなポータブルスキルが求められているのかと、昨今の不況が要因となっているようです。
今までは単発的な働きでも欠員の穴が埋められれば企業の要件は満たされたのかもしれません。
しかしその後またすぐに辞められたのでは、採用活動に使った時間と経費や、人件費の無駄に
つながってしまいます。その結果スポット的な働きだけをしてくれる人材より、企業は会社に入社してから
長期的に活躍してくれる人材のほうがより市場価値が高いと判断しているのです。


その企業のニーズに答えられるスキルが、リーダー経験やマネジメント経験と言われています。
したがって数か月くらいの経験でも記載すべき項目です。ただリーダーといってもどんな役割なのか、
何人くらいの人員をまとめていたのか、など具体的に記載することによりさらにアピール度が強まります。


私の勤めている会社でもスタッフの募集から入社してくる人がいますが、ほとんど小集団のリーダーを
していた、部下が数十人いた、などリーダーシップのとれる人材ばかりです。今はただのスタッフですが、
これから何年後かに先頭に立ってもおかしくないような人達です。その欠員補充の目的は周りに刺激を
与える事と、在籍しているリーダーやマネージャーはいつどんな事情で辞めるかわかりませんから、
そのような不足の事態の事も考えて採用しているようです。


またリーダー経験やマネジメント経験がなくても、新人教育の経験があればこれも記載しておくべきです。
よく思い出してみて下さい。1年目の社員は2年目の社員が指導することになっていた事とかありませんか。
このようなケースはよくあります。ずいぶん前のことだと忘れてる事もあるので、職務経歴を思い出す時は
少し時間をかけてみて下さい。レジュメの内容を企業のニーズ合うように改善していくことが、採用担当者に
目を留めてもらえるひとつの近道となります。


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