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成功させよう転職 > 転職者別の利用方法 > レジュメの書き方のアドバイス−職務経験が多い場合
アピールの的を絞る
多くの職務経験がある人はいろいろ仕事が出来る事をアピールしたくて、ひとつひとつの職務経歴を
書いただけのレジュメになっている事はありませんか。結構、派遣社員を経験された方にこのようなケースが
多いそうです。たしかに多く職場で身に就いた能力で多種多様な事に対応が可能なため、働く人にとしては
優秀である事に変わりはないと思います。


しかし会社で働く従業員としてのノウハウと、転職するために知っておかなければならないノウハウとは
別だと認識する必要があります。たとえ従業員といて能力が高くても、転職活動をするときは相手に
それを伝える事ができないと入社までたどり着く事は困難です。このような例の場合、レジュメを読む
採用担当者にとってはかえってなにがうちの会社で活かせるノウハウなのかという疑問を持たれかね
ません。つまりせっかくアピールする職務経歴があるのに、的を絞った書き方をしていないと要点が
つかみずらく、読む相手に伝わらないという事です。


レジュメを書く時のこの的を絞った書き方という具体的な意味ですが、
これから働こうとしている職種と、
自分の職務経歴の接点がどこにあるのかをまず認識する事です。
中途採用は職場に入ってから即戦力と
しての働きが求められるので、企業は任せたい仕事ができるかどうかという事を念頭に置いて選考して
います。したがってなにが企業へアピールできるスキルなのか、どの業務経験をこれから伸ばして
いきたいのか、これがわかるようにレジュメを書く事をおすすめします。


そのためには自分の強みを見つける必要があります。いわゆる自己分析という物です。
自分の強みを見つける時のコツはこんなことで上司に褒められた、こんな所は自分でよくできた
と思っている、など仕事の経験から成功体験を思い返してみる事です。その中からこれからこんな
仕事だったらずっと続けていきたい、こんな仕事だったらやりがいを感じれる、などそこから展開して
考えてみます。そうするとおのずとどんな業務経験をアピールするべきかがみえくると思います。


同時に自分の弱点も見つけてみます。こんな仕事は思うように結果が出せなかった、
この仕事は続けていくのが厳しいと思った、等です。自分の弱点を認めるのは少し抵抗があるかも
しれませんが、これも自己分析では必要な事です。なぜ必要なのかというと、心から負担になるような事を
仕事にしているとあまり自分にとっても企業にとってもよくないからです。
きついとか楽とかそういう事ではありません。


一生のうちの大半は仕事をして過ごしますので、その仕事がたとえつらくても前向きに考えられないような
仕事をしていると、結局はその仕事が続けられなくなって転職を繰り返すようになるという事です。
そのために転職活動をする時は謝った判断をしないために、自分の弱点も把握しておく事が重要
となります。


採用担当者は忙しい仕事の合間を縫って、選考している事が多いです。その中でなにがこの応募者の
強みなのか、職務経歴を羅列しただけのレジュメからは読み取ってはくれません。採用担当者の目に
留めるためにはまずアピールする的を絞る事です。そのためには自己分析が必要不可欠です。
そこから自分のアピールするべき職務経歴をみつけだしてレジュメに記載しましょう。

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