専門職から事務職へ転職を考えている場合 書類選考を突破するためのコツ|成功させよう転職(人材紹介会社ランキング) 本文へジャンプ


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専門職から事務職へ
転職を考えている場合

専門職から事務職へ−事務職の志望動機を考える

IT業界の仕事について働いた経験がある人は分かると思いますが、一般的な話をすると働いて
いる時間がすごく長くなります。いわゆる深夜まで残業している状態ですね。プロジェクトに
参加していれば仕事があまりなくて定時で上がったりなんて事は皆無に近い職業です。


特にシステム開発者などは残業は必須といっていいほどあります。まず納期が短いです。
少し専門的な話になりますが、JAVA言語というフリーのプログラム言語をご存知ですか。
このプログラム言語は非常に使い勝手の良い言語で、初心者にもわかりやすくなっていて、
開発業界ではタダで使える事も大きく影響してかなりの需要があるのです。


習得にそれほど時間がかからないので、作業時間が非常に短く設定されているのです。
そうなると大変なのは作業者です。難易度の高い設計書をプログラムに落とし込むには
言語が違っても難易度は変わりません。膨大な時間をかけざるえなくなります。


このような背景もあって忙しさから、事務職へ転職する人も中にはいるようです。
職場のスピードについていけない。毎日が激務で落ちついて仕事がしたい。このような気持も
分かります。私も会社に泊って仕事を終わらせなければならなかった時などは、もっと楽な仕事は
ないかなと頭をよぎったものです。


専門職から事務職へ−事務職は女性向けの求人が多い

昔ハローワークの相談員に聞いた話なのですが、この事務職はほとんど女性に対して応募を
かけているそうです。求人票に書いていなくても常識的に女性なんだそうです。つまりやりたい仕事に
選んでも多くは女性を求めた求人になりますし、しかも人気が非常にあるため、その女性でさえ
せまき門になっています。


そこで考えなくてはならないのが、なぜ事務職を選んだのか、という志望動機です。
現実逃避でこの職業についても書類選考もとおらないでしょう。楽な仕事イコール事務では
ありません。もし本気で考えているなら採用担当者を納得させるような志望動機について、一日位
考えていみる事です。


これは未経験職種に応募するのに、明確な志望動機は絶対に必要だからです。事務職に転職する事に
対して、これからのキャリア構成を考えた時に幅をせばめるのではないか。こんな疑問をもつ
採用担当者も当然います。


こんな疑問を持つ面接官を納得させる志望動機です。もし思いつかなければ事務職に挑戦するのは
おすすめできません。辞めた方がよいです。ライバルは経験者ばかりです。経験者ですら四苦八苦して
いる世界へ、なんとなくやりたいそんな意識で入っていくのは無謀すぎます。もっとIT業界でも残業が
それほど多くない職種もあります。例えば社内SEなどはどうでしょうか。
IT業界の経験を活かせる仕事でもあります。


もう少し広い目で業界と職種を見渡してみる事です。探してみるともっと自分の経歴を活かせて、
希望する条件に一致した仕事が案外あるものです。


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自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
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