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長い間難関資格に挑戦したが上手くいかずに断念し、転職しようと思っている場合


説明するポイントを絞る

転職者の中にはさまざまな思いを抱えて難関資格に挑んだが、最終的には合格できず転職というケース
もあると思います。たしかせっかく努力したのに、もったいないとう気持ちもあるとは思いますが、最近この
難関資格を突破しても就職先がなく、浪人しているなんて話をよく聞きいたりしますので、割り切って
転職するという判断も間違いではないと思います。


今までの経験のある職業に戻って働くか、あるいは難関資格に関連のある仕事に就くかは本人次第
ですが、どちらにしろ難関資格という事になるとブランクが長くなると思います。したがってただ職務経歴
を書いて、ブランクの説明を簡単に書いただけではいろいろな疑問が解決できません。
ブランクが空くのが分かっていて「なぜ会社を辞めたのか」、「なぜ難関資格をとろうと思ったのか」等の
疑問です。


書類選考も面接も応募者側が採用側に提供しなければならないのは、企業が求める人材に一致している
か、という判断材料です。応募書類をみて疑問をもたれるような書き方をしてるようでは、面接まで進むのは
困難だと思います。ではどのような記載を加えるかですが、この場合はなぜ会社を辞めてまで、難関資格を
取得しようと学習を継続したのかという点です。いわゆるそのまでに至った熱意です。


この説明があるとどんな考えがあって会社を辞めて、長い間勉強する事ができたのか、なぜこの職種に
転職しようと思ったのかの話がひとつながりになると思います。そのためには浅い自己分析で終わらせない
事です。難易度が高い資格に挑戦するからには、たくさんの葛藤があって決めた事だと思います。
その思いを突き詰めて考える事です。まずはなぜ資格をとろうと思ったのか、そう考えるようになった
きっかけを考えてみる事です。


またもうひとつアドバイスとして職務経歴書の職務要約の箇所に会社を辞めた理由と、自分の目標に
むかって勉強してきた事、次の仕事のかける熱意を100〜150文字位で書くとよいと思います。
初めに説明を書いておくとブランクの理由が分かるのでよいと思います。


ブランクが長いとプロのキャリアコンサルタントによるもっと詳細な履歴書、職務経歴書の書き方の
アドバイスが必要だと思います。また応募先企業の求める人材像の情報提供もしてくれますので、
ブランクという少しハンデを背負うこのケースでは、より転職エージェントの必要性が高くなると思います。


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自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
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