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面接官は人事担当者とは限らない
■面接官を知る
面接に挑む際に面接官は何百人も応募者を見てきているから、自分の会社に適しているかどうか
の判断はすぐにできるのだろうと、一見考えると思います。


しかしこれは前半はあまり正解ではありません。
他のコンテンツにも記載していますが、初回の面接は現場責任者が実施することが多いのです。


つまり面接官といってもプロではない場合がほとんどです。これは複数回の面接が行われる
企業ではそれほど珍しいことではありません。


かなりの割合の面接官は、応募者のスキルや能力を的確に判断できるような、
面接に対して訓練を受けた事がない人です。
プロでない人を相手にする可能性が高いということですね。


そのためちょっとした事でも注意しなければならない点が出てきます。
言葉遣いや話し方、座り方、敬語の使い方、身だしなみ、等です。
最初に応募者をみて印象を悪くするような動作や言葉には注意をはらう必要があります。


■面接は第一印象
よくきいた事があると思いますが、「面接は第一印象が大事」という言葉です。
これは面接官がプロでないことが多いのでよく言われます。
相手がプロでないからこそ、それを理解する事が大事であり、小さな事と思っても気をつける必要が
あるのです。


しかし逆の考え方をしてみれば些細な事を気をつければ、良い印象をもってもらると言う事でもあります。
対策というのはまず相手をよく知る事、つまり分析する事から始まります。
例えばだいたい強い野球チームは、敵チームの試合を録画をして監督が見て投手の配球の傾向や、
投球フォームが大きい、小さいなど細かな分析をします。自分のチームが有利に試合を進めるため、
また勝つために実施するものです。では転職の場合はどうかというと面接に対して分析を行います。


今までの自分の経験や、セミナーなどの人事担当者のアドバイス、転職エージェントなどの情報から
ある程度の面接の注意点は分かっていますので、その情報から面接対策を練ればよいのです。
そんなに難しい事ではありません。前述した言葉遣いや話し方、座り方、敬語の使い方、身だしなみ
遅刻しない、貧乏ゆすりはしない、など考えてみれば常識的な事ばかりです。


もちろんこれらを
すべてクリアしたからといって採用となるわけではありません。肝心な職務経歴、
活かせる経験・能力、自己PRなどアピールしなければならない事が多くあります。しかし些細なことから
第一印象を悪くして不採用になるよりずっと良いと思います。少しの意識の持ち方でだいぶ、面接での
対応が変わってきます。



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