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良い職務経歴書の書き方とは

企業の人事担当者というのは、総務なども兼務している方が多いです。
したがってかなり多忙で自分の会社業務をこなしつつ、応募書類に目を通します。


そのため転職者から送られてくる一人の応募書類にかけていられる時間は数分です。
(2,3分と言われています。)


この短い時間の中で採用担当者の目に留まるような書類を作成しなければなりません。
企業が求めていない職務経歴を長く書いてしまうとほとんど読まれません。


ここで重要になってくるのが企業が求めるスキルと自分の経験が一致している書類を作成する事です。


今まで自分が経験してきた事で、どんな業務ができて、どんな実績があるのかよく考えてください。
その中で企業が求めるスキルに重点を置いて書類を作成していきます。



大切なのは自分が持っている経験や能力で、希望する仕事にどんな貢献ができるのかを考える事です。


良い職務経歴書の書き方とは−今までの業務内容を振り返る

よい職務経歴書を作成するため気構えとして、詳細に今までの職務経歴を振り返る必要が出てきます。
ここでのアウトプットは自己PRにつながる文章をイメージしてください。
@業務経験
今までどんな仕事の経験を積んできたのか、営業として新規開拓をしてきたのか、システム開発者として
システムを構築してきたのか、まず振り返ります。
資格などをもっていれば「〜の資格をもっている」という言い回しから、その有識者であると記載出来ます。

A業務経験からの仕事ぶり
業務経験からその後は、その経験を元にどんな働きぶりだったかを振り返ります。
あくまでハイレベルな仕事への意識をもって動いていたという事を記載します。
そうでないと、ただ言われた事をするだけの応募者だと受け取られることもあるので、
ここが抜け落ちないようにしてください。


B結果
@〜Aを踏まえてどんな成長ができたのか、どんな結果が出たのかを振り返ります。
この結果をかかないとアピール度は薄くなります。努力は大事ですが、応募先企業では
応募者の一人でしかありませんので、結果も詳細に記載できるようにしてください。

自己PR例文
@NWの障害対応、障害の切り分け、障害後の改善対策までの運用保守に関連する業務を経験
してきました。毎日障害がいつ起こるかわからない中でAただ起こった障害に対しての対策だけではなく、
あらゆる状況を想定し、障害がおきるであろうと思われる状況に対して、事前対策を講じることも
行っていました。Bその結果、派遣先企業との良好な信頼関係を築く事ができました。


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