企業との接点を見つける技術@ 本文へジャンプ

成功させよう転職 > 面接 スキル編 > 企業との接点を見つける技術@
企業との接点を見つける技術@
■仕事で工夫した事
面接は初対面同士で行われます。そのため分かり易く説明すること自体がそれほど簡単ではありません。
しかし実際に経験した事は理想や予測とは違い、はっきりとした事実からの言葉ですので、経験した内容を
言えるようになるとと効果的です。具体的にどんな事かと言うと、例えば「ルート営業をしていました。」
だけいうとなんのイメージも浮かんできません。


こんな感じだと伝わり易いと思います。
「営業成果を上げるために、お客様の建屋のいたるところに気を配り、こんな製品があれば
もっと快適に仕事ができます。といった提案をするよう心がけ、1ヶ月の売り上げを10%上げることに
成功しました。」


仕事でどんな創意工夫をしていたのかを言えるようにすると、面接官がイメージしやすいと思います。
現場で求められているのは自ら考えて動く能力です。中途採用者はスキル重視で採用されるため、
あって普通くらいの能力だと思ってください。なぜ創意工夫する人が好まれるのかというと、
例えば現場に配属されていきなり「はい、それじゃこれやってください。」と言われても、すぐには
できないと思います。いくらスキルがあっても、新しく働く職場では覚えなければならない事があるという
事です。


そんな時、新卒のように指導してくれる人が付いているわけではありません。
調べればわかる事なのか、知っている人に聞いて仕事をするのか、どちらも間違いではありません。
なにも動けないでいるのが一番本人が会社に入って困ることです。したがって困難ぶつかっても
乗り越えられる人材であることをアピールしましょう。


■一貫性を持たせる
採用される一つの条件としてあげられるのが、なぜ前の会社に入社しようと思ったのか、
前の会社をなぜ辞めたのか、なぜ応募先企業を選んだのか、話がつながっている事です。


これが矛盾していると採用は難しくなります。引き込まれるような話し方をする人や
書いている文章をよんでいると、つい熱中してしまう事はありませんか。それは話や文章の筋が
一貫していて聞き手や読み手が理解が出来るからです。したがって意欲を伝えようとする時は、
矛盾しない筋の通る話をする事がまず大切です。そもそも会社を辞めて転職しようとしている
わけですから、また辞めるのではないかと疑われても仕方ないのです。


意識の中では整理していても、言葉にしたときにまとめられていないと伝わらないのです。
そのためにシュミレーションを何回もしましょう。できればだれかに聞いてもらうのがよいのですが、
一人でもできますので、面接前は練習して本番にのぞみましょう。

関連記事
このページを読んだ人は次の記事も見ています。
企業との接点を見つける技術A


転職を成功させるための人材紹介会社
人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、キャリアカウンセリング、スカウトサービスなどの
転職サービスを提供しています。特にキャリアカウンセリングを実施すると、転職者としてなにが
自分のつよみでなにが弱点なのかをよく知る事ができ、その結果アピールするポイントが明確になるので
採用される確率がアップします。


利用者登録は人材紹介会社の公式HPからプロフィールの入力のみ。
転職のプロからアドバイスがもらえるのが人材紹介会社の魅力のひとつです。
私の場合は、全部で4社応募して1社内定をもらう事ができました。誠実に転職活動をしている人に
人材紹介会社はおすすめです。
当サイト、人気の人材紹介会社ランキングはこちら


成功させよう転職TOPへ > 面接 スキル編


  Copyright (C) 2011-2013 成功させよう転職 all rights reserved