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面接で失敗談を求められた場合

よく面接で「仕事でこれは失敗したなと思う失敗談を教えて下さい」このような質問をされた事は
ありませんか。答えにくい質問をされると、上司や先輩にこんな人がいて達成できなかったと、
他責にしたりしていませんか。いうまでもなくこれはよくありません。


失敗を面接で語るのはよくない、こんな思い違いがあると他人や周りの環境に責任があったと
回答しがちです。しかしこれは質問を投げかける側からしていれば、的外れな答えに他なりません。
ここで面接官が聞きたいのは、「失敗してそれからどう次に活かす事が出来たのか」です。


これは「この失敗からこんな対策をとって改善した。それがその後こんな形で役に立っているので、
成長する事ができた」とここまで言えると失敗からも改善点を自らみつけ、レベルアップできる人だと
伝わり易くなります。そういった人材を求めているという事なので、失敗したで終わらせないように
しなければなりません。

面接での失敗談は踏み込んで答える

仕事をしていれば上手くいかない事は必ずあります。それは面接するほうも理解した上で聞いている
のです。自ら言葉にする必要はありませんが、質問内容の中に入っていれば話は別です。
特に嘘をついたりしてそれが分かると不採用の決定的な理由となります。


頭の中に入れておいてもらいたいのは、わざわざ「失敗談を聞かせて下さい。」と質問してくる
企業は失敗を望んではいませんが、それ以上に自ら考えて動く人かどうかを確認しているという事です。
少し似たケースに「職場の同僚と飲みに行ったりするんですか?」という質問があります。
これはコミュニケーション能力を計る質問なのですが、中には「酒が飲めないのであまり飲みに
はいきません。」と答える人もいると思います。


そうすると「コミュニケーションがとれない人なんだな」と判断される可能性が高いです。
酒を飲みに行くかどうかで、そんな事がわかるのかと思うかも知れませんが、こういう所に
会社の考え方が出てきます。質問の回答で判断しているのです。回答の裏まで読み取ったりは
ほとんどしないと考えた方がよいでしょう。面接の基本ですが、抽象的な質問は意図を読みとって
答え、転職者が答える回答は言葉のまま伝わります。


失敗談を聞いてくる会社も、失敗くらいはするだろうとわかっているから質問してくるのです。
逆に聞いてこない企業はそういう事よりも実績を求めていたり、製品の思い入れを重要視していたり
します。だからこそ嘘はNGです。聞きたいと面接官が思っている内容を正確に捉え、答えていく事が
必要です。

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