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成功させよう転職 > 面接 質問事項2 > どうして転職しようと思ったのですか?
どうして転職しようと思ったのですか?
■必須の質問
面接の時に必ず聞かれる質問の一つです。
ささいな事で辞めてしまわないか、なにか問題を起こして会社を辞めたのではないかという不安を
面接官持っています。面識がない同士なので特に慎重に聞き取ろうします。


前職に不満をもっていると、会社を変えても同じような不満をもってしまうのではないか、
と思わせてしまうため不満を語るのはあまりよくありません。
これは本当に転職者が認識すべき事だと思います。面接官は話は聞いてくれるかもしれませんが、
それと採用するに適した人物であるかは別物です。


「本音を言ってほしい」と言われても、不平不満は口にすると嫌がられます。
会社を辞めたのですから、ある程度の不都合を感じていたのは面接官も分かっています。
不満だけを全面に押し出す答えは、また同じような場面に出くわした時、
また辞めてしまわないかという疑いをもたれても仕方ないのです。


仕事を続けられる人と続けられない人の違いはなんだと思いますか。あまり普段は深く考えない
事でしょう。しかし私が見てきた勤続年数の長い社員方々は、一貫して共通していた事がありました。
あくまでこれは私の見解です。
それはきつい仕事でも楽しそうにこなす人です。なぜか楽しそうなのです。
「これは大変だぞ。」、と言葉にしていても、まったく言葉と仕事に対する姿勢は正反対でした。
全然大変そうではないのです。少し理解に苦しむ所がありましたが、それでも尊敬の念はいつも
抱いていました。


これは楽しい事を仕事にしている人だからそうなのではなく、仕事に楽しさを見出している人なのだと
いう事です。納得いかない事も多々あったそうですが、それでも真剣に打ち込む姿勢があればどこかに
やりがいを見出せるのです。


これから転職する人は転職が成功すれば、少なくてもやりたい仕事ができるようになります。
その中でイメージしていた仕事と違うと感じる事があるかもしれません。しかしそう感じても
困難を乗り越えられる人材である事をつたえるために、転職した理由というのは大変重要です。


■転職理由
転職しようと思った理由として、整理しておかなければならない点があります。
それは転職しようと思った理由と、やりたい仕事がひとつながりになっている事です。


ここが矛盾していると、良く考えないで会社を辞めたんじゃないかとか、安易な気持ちで会社に
入りたいと思っているのではないかと受け取られかねないのです。


あくまで応募先企業は受け入れ側で、応募者は受け入れてもらう方です。
真剣に考えて会社を選び応募したのであれば、転職理由の答えは十分な準備をして望みましょう。

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