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成功させよう転職 > > 職務経歴で採用担当者をひきつける
職務経歴は職務経歴書の中でも、中心となり最重要項目でもあります。
採用担当者が分かりやすいように、表を作りその中に記載していく方がより明確に伝わると思います。
①より効果的に採用担当者をひきつけるには
具体的な書き方として、実績や結果を会社に対して残した場合は、数字を使用して記載すると
より伝わり易くなります。特に営業職の場合ははっきりとわかります。営業でなくても出来るだけ
数字で表現できないか考えてみてください。
・コスト○％削減
・作業時間○分短縮
・プログラムのコーディング ○○○○ステップ(行) など
②職務経歴は原則箇条書きです。
あまし好ましくないのは文章で長く表現してしまう事です。実績重視の応募者を採用する事を考えると、
どれがこの人実績なんだろうと文章を見て迷ってしまうようでは、ひきつける職務経歴書には遠いです。
文章形式だと読むのに時間がかかる上、慣れていない人だと要点がばらついてしまうという短所が
あります。
(1)システム開発の場合（業務内容の例です。プロジェクト名、データベースなども使用した経験があれば
項目を作成しましょう。）
◎業務内容
・人材派遣会社
派遣社員の就業管理、交通費精算システムの開発
・○○システム株式会社
ウェブサイト、ＥＣサイトのオンライン課金システムの開発 など
③5W1Hを意識します。
誰がみても自分の仕事ぶりが、その職務経歴から読み取れるように、5W1H分解して
分かりやすい職務経歴書にしましょう。
例 ルート営業の場合
(1)いつ
１９ＸＸ年○月～２０ＸＸ年○月
(2)どこで
○○株式会社 クリーン用品販売部 ○○営業所
(3)なぜ
顧客を巡回する中でクリーン用品を売って営業所全体の売上をあげるため
(4)何を
主に清掃用品、その他グループ会社の商品も要望があれば窓口となって販売する
(5)誰に
契約のある個人顧客が対象
(6)どのように
巡回している顧客の需要にあわせた商品の紹介、サンプル製品を使用した汚れを落とす実演販売など
結果
清掃用品売上件数 ○○件
清掃用品売上金額 ●●●●円
(1)～(6までで)終わると中途半端な５Ｗ１Ｈです。最後にルート営業としての結果を
記載することが重要です。そうすることで結果というひとつのつながりになり、客観的に採用担当者に
自分の実績を伝えることが出来ます。
④表の中で一つ一つの項目を作成する
代表的なものは「期間」「業務内容」ですが、他の項目も作成して見やすいレイアウトにしましょう。
例
・「プロジェクト名」
・「データベース」
・「開発環境」
・「プログラム言語」
・「担当顧客」
・「役職」
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応募書類の添削
私は以前、転職エージェントに職務経歴書の添削をしてもらった事があります。
「職務経歴書は職務要約と自己ＰＲ以外は箇条書きにして下さい。この企業は設計からテストまで
一貫してできる人材を求めているので、「活かせる経験・知識」で伝えましょう。・・・」といった形で
企業の情報を元にどこを修正したらよいか、的確に指導してくれました。
一人で活動するよりも確実に通過しやすくなるのが利点です。下記は当サイトランキングＴＯＰ３です。
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