成功させよう転職 本文へジャンプ


成功させよう転職 > 職務経歴書の書き方:スキル編 > 働きぶりがイメージできる書き方
働きぶりがイメージできる書き方
履歴書、職務経歴書を試行錯誤しながら書いていくのは、採用担当者へ自分を面接に呼んでもらう
ためです。そしてそのために重要な事は、応募書類をみていてその人の働きぶりが、容易にイメージ
出来る事です。


■数字を使う
自分の感情の入った言葉には、具体性に欠けます。どうしても個人的な持論になってしまったり、
他人からみれば自分の主張は否定的にみられる事も十分にあるのです。


そのような時に客観的に採用担当者に伝えるための効果的な方法が、数字を使用するという事です。
具体的には売上成績、獲得顧客、契約件数などを職務経歴書に書ければより相手に伝わります。


特に仕事についてからも勉強の意欲が重要視される職業の場合は、「〜の資格取得のために勉強し、
〜月に取得 報奨金〜円」などもあればさらに付加材料となります。


そもそもなぜ数字をつかうとよいかと言うと、数字というのは表したものそれ以上でもそれ以下でも
ないからです。もっと簡単に表現すると「1」という数字は「1」でしかないという事です。


例えばシステム開発の場合、数千ステップ(ステップというのは行数です。)コーデイングをしました。
というと数年キャリアがある人はめずらしくありません。しかし新卒で入って間もない人が同じボリュームの
コーデイングをしたとすると、結構な経験を積んでいるわけです。


このように同じ業界であれば、その数字からどれくらいの技量なのかが計り易いので、数字を使うと効果的
なんですね。


■職務経験が浅く実績の少ない人
職務経歴の浅い人は職務経歴書に書くような実績がない場合もあると思います。
そのような時、どのようにして採用担当者に自分の働きぶりをイメージしてもらえばよいでしょうか。


比較的イメージしやすいのは、同じ職場の仲間に自分の普段の仕事ぶりがどう見えるのか
評価してもらう事です。他人の評価というものは時に厳しいものですが、例えば「慎重でミスがすくない。」
「よく上司や同僚の仕事の話を聞くので仕事が早い」、などの自分が思いもしなかった、仕事に対する
長所に気づいたりするきっかけにもなったりします。


例えば「自分はどんな人間だと思いますか。」という質問があったとします。
誠実です。とか前向きです。とかいろいろ答えあると思います。この質問のより説得力のある答え方は
普段から友人や同僚どうみられているのか、前述したような第三者視点を加えることだと思います。


■自分をみたことのない人の評価
企業に採用されるまでの流れは、常に自分を見た事のない人に、どう評価されるのかという点に
絞られます。ここにあげたものばかりが正しい方法ではありませんが、採用担当者の立場にたって
「どうすれば自分に会いたいと思ってもらえるのか」、「会いたいと思わせるためにはどんな書き方が
有効なのか
」を考えることが職務経歴書作成の軸になります。


品質管理部で品質向上へ日々努力していました。

品質管理部で3日で平均5件あった廃棄不良品を、そのまま捨てるのではなく
現場に実状をしってもらうためフィードバックし、一週間で1件に改善する事ができました。

関連記事
・面接に進むために表現を変える


応募書類の添削
私は以前、転職エージェントに職務経歴書の添削をしてもらった事があります。
「職務経歴書は職務要約と自己PR以外は箇条書きにして下さい。この企業は設計からテストまで
一貫してできる人材を求めているので、「活かせる経験・知識」で伝えましょう。・・・」といった形で
企業の情報を元にどこを修正したらよいか、的確に指導してくれました。
一人で活動するよりも確実に通過しやすくなるのが利点です。下記は当サイトランキングTOP3です。
参考にしてみて下さい。



詳細はこちら⇒【リクルートエージェント】






詳細はこちら⇒マイナビエージェント






詳細はこちら⇒パソナキャリア




  Copyright (C) 2011-2013 成功させよう転職 all rights reserved