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成功させよう転職 > 職務経歴書の書き方:スキル編 > なにがやりたいのかを伝わる物語を作る
なにがやりたいのか伝わる物語を作る
職務経歴書に自分を売り込む際、「〜に経験をつんできました。」とできるだけ希望職種に
リンクさせるように書いていきます。


物語を作る一連の流れです。
@今までの〜の経験を積んできた
職務経歴の部分

Aその結果〜ができる
活かせる経験・知識の部分

Bそれを踏まえ会社で〜がやりたい
自己PRの部分
・最終的に会社でどうなっていきたいのか、スペシャリストになりたいのか、マネージメントができる
人材になりたいのか、他の応募者よりも一歩前にでるには非常に重要な項目です。
ここにつなげるために職務経歴、活かせる経験・知識との話の筋が通るように書くのです。


■自分のキャリア構成を思い描けているか
職務経歴が中心になってくるのはいうまでもありません。すべてを一から教育しなければならない
中途採用者を企業も採用する余裕はないのです。しかし職務経歴だけのアピールでも厳しいです。


つまり企業で採用された後のキャリア構成が思い描けているか、今までの自分の職務経歴から
筋の通る内容になっているかという事が大事になっていきます。


キャリア構成をきちんと立てているかというのは、採用される点から大変重要になってきます。
なぜなら誰でもやる気のある人を採用したいはずです。漠然ととりあえず今採用される
事ばかりを考えている人は、入社してからどうなるのか見当もつかないからです。


効果的なアピールができるかという観点からみても、「〜を経験してきたので〜が出来ます。」と記載した
だけでは印象が薄いです。経験と結果が伴っているのであれば、
もう1つの要素である「その結果
〜がやりたい」という将来の目標をいれた方が、入社を真剣に考えている事がより採用担当者に
伝わり、好感をもってもらえます。



当たり前ですが企業に採用されてからは、毎日会社に出社します。新しい会社で新たに覚える事も
ありますし、同時に当然こなさなければならない仕事もあります。


なれてくれば毎日同じ業務の繰り返しにもなってきます。そんな時でもモチベーションを保てるのは
自分がどうなりたいのか将来を見据えている人です。目標を持っている人は、つらい事も耐えられる
忍耐力が半端ではありません。気持ちが折れそうな時も自分の将来への糧を変えられる、
プラス思考を持っている人材である、といったほうがよいかもしれません。


会社が正社員として雇うのは出世する可能性を見越しているからです。与えられた事だけをしている
人間は、おいていかれます。気づくとなにもやることが無くなっている事もあります。


企業はたしかに能力と深く幅広い知識をもった人材をほしがっているのは事実です。しかしそれと同時に
自分の将来を見据え、どんな困難にも打ち負けない精神的な強さも求められていることを
意識しましょう。


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・志望動機に自分の将来像を含ませる−記載例


応募書類の添削
私は以前、転職エージェントに職務経歴書の添削をしてもらった事があります。
「職務経歴書は職務要約と自己PR以外は箇条書きにして下さい。この企業は設計からテストまで
一貫してできる人材を求めているので、「活かせる経験・知識」で伝えましょう。・・・」といった形で
企業の情報を元にどこを修正したらよいか、的確に指導してくれました。
一人で活動するよりも確実に通過しやすくなるのが利点です。下記は当サイトランキングTOP3です。
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