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業務経験が浅い人の職務経歴書

同業種でも経験の浅い人はどんな職務経歴を書いたらよいかわからない時があると思います。
そんな時は今まで経験してきた業務内容をできるだけ細かく書く作業をしてみましょう。


期間が短くてもなにか身についた知識や経験があるはずです。
研修期間なども経験に含まれますので、どんな研修をしていたのかも詳細に書きだします。
そしてその経験からどのような成長をする事ができたのかを導き出します。


以前派遣で働いていた際に、今まで私が経験した物づくりとは全く違う、クレーム対応の仕事を任された
事があります。電話業務などした事がなかったので、どうしたものかと悩んだ末に、まずなれるために
率先して電話に出ました。


時には怒鳴られる事もありましたが、それが日常業務だと自分で割り切れるようになり、
そうする事でお客さんとの話の仕方、説明の仕方、接し方などに自信が持てるようにもなったのです。
これが短い時間でも私が成長できたなと自分でも思う事です。


ここで注意しなければならないのは、自信過剰な表現をしようとしてはだめです。
応募書類に目を通すのは現場のプロだったりしますので、あくまで経験が浅くても、
その中で創意工夫して問題解決できるような人材であるといことを伝える程度に書いておきます。


経験が浅い人は、思いや熱意を少ない経験にリンクさせて自己PRなどに書くとよいと思います。
これはつまり少ない経験でも成長した事を伝えるために、実績などを数字化して表現するという事です。


■成長出来たエピソードを見つける
未経験者とはまた違いますので、浅い経験からでも成長できたと思う事実を見つけるのに、
時間をかける必要があります。


そのための手法として仕事の細かな状況を思い出してみます。
例えば接客業を店でしていたとします。経験年数が少なくてもお客さんと接する仕事という
業務内容自体は差がありません。


強みを見つけるという経験者の自己分析とは、少し様相が違います。
しかし仕事の中で成長出来たことを振り返るのは、自己分析の重要なステップの一つです。


例えば「接客をする中でなかなか売り上げを上げるために貢献ができないでいたので、
笑顔の接客と、この製品を使ったらこんな付加価値がありますよという説明を
を心がけていた。その結果〜人のお客様に名前を覚えてもらい、何度か店に足を運んでもらえるように
なりました。」などの少ない経験からでも、こんなプロセスから結果を出すことができましたという事を
職務経歴書にかけるとよいと思います。

業務経験が浅い人の自己PR

■誇張しすぎの悪い例
・日々の業務に前向き取り組む姿勢が、仕事への意欲を保つ事につながると考えています。
また開発メンバーがあまり好まない、膨大な量の顧客データの表示を確認する単調なテストも、
自ら手を上げて任せてもらいました。それにより単調な仕事も含め仕事だと理解できた事と、常に集中力が
大事だという事を経験させてもらいました。


■成長出来たエピソードとして書いている良い例
・どんな仕事にも前向きに取り組む事を意識し、日々の仕事への意欲を保つ事を志してきました。
最初は自分とは相性の悪いと決めつけていた、膨大な量の顧客データの表示を確認する単調なテストも
進んで取り組めるようになり、現在は20000件の表示テストも任せられるようになりました。

※解説
誇張のしすぎは主観が入りすぎていたり、抽象的な表現が多くなりったりするため、第三者には
非常に伝わりにくい。一度自己PRを書いてみたら読み直し、このような書き方になっていないか
確認し、数字に変換できる所は変換して書いた方が採用担当者に響く内容になる。


第二新卒におすすめの人材紹介会社

リクルートエージェント】第二新卒にも強いノウハウ

第二新卒の場合は少しハンデを背負う事を認識して転職活動をしなければなりません。
面接で「なぜすぐに会社を辞めたのか」などの答えにくい質問があった場合、どんな伝え方をすれば
よいのか、など迷う事があると思います。そのようなとき相談できるプロのキャリアコンサルタントが
いるといないのとでは、書類選考の通過率が大きく違ってきます。


やはり第二新卒の方が自分にあった人材紹介会社を選ぶ基準として、キャリアの浅い転職者を
転職させている実績があるかどうかです。履歴書、職務経歴書にどんな事を書けばより効果的に
アピールできるのか。キャリアコンサルタントとしての技術以前に、まず転職活動の実情を知っていて、
理想や精神論だけではないアドバイスができる事が重要です。


そこでおすすめしたいのがリクルートエージェントです。
この人材紹介会社には第二新卒にも専任キャリアコンサルタントがついてアドバイスしてくれます。
会社に入って間もないのにこの仕事にやりがいを感じないとか、退職を考えているとか相談するのは
気が引ける、誰でもそう考えると思いますが、この会社のエージェントにまず相談してみると
良いと思います。


そもそも人材紹介会社というのは、基本的にキャリアのある人向けの求人が多いのが特徴です。
その中で第二新卒にも目を向け、登録を呼びかけるの事ができるのは、転職させるノウハウに
自信をもっているからです。そしていろいろな迷いも転職のプロに相談することで、やりたい事がはっきり
してきます。


これから目指すべき道が異業界同職種なのか、やはり同業界同職種なのか人によって様々
ですが、具体的になって来ると言う事です。また未経験者にも専任アドバイザーが付く位なので、
エージェントの能力も非常に高い事で知られており、
総求人数もほぼ常時55000件を超えていますから、
選択肢が広くあるのも登録する魅力です。

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