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成功させよう転職 > 人材紹介会社 > 未経験者に強い転職サイトとは?
未経験の職種に応募しようと思い立つのは勇気がいります。新卒で会社に入った時を思いだしてみて
下さい。新しく覚える仕事内容、職場の専門用語、進め方、何もできず戸惑う様子が目に浮かんできます。
それでもやりたい仕事を見つけ、苦労して入社した会社を辞められない、こんな意識が強く働いて早く一
人で仕事が回せるようになろうと働いていたと思います。
異業界に入っていくというのはそれをもう一度繰り返すようなイメージです。今までのキャリアをリセットして
もう一度新しい仕事に就きたいと考えるなら、新卒で働いた時と同じくらいかそれ以上の努力が必要に
なります。
私は事務職からシステムエンジニアに転職した事があります。いわゆる未経験職種への転職です。
その時の活動手法は研修制度がある企業へ応募して、採用されたらそこからスキルを身につけようと
動いていたのですが、かなり世間しらずというか甘い考えでいました。応募してもほとんどが書類選考
落ちか、面接まで進んでも志望動機を納得してもらう事ができず不採用続きでした。
そんな形で働き先を探していたら、ある会社の面接でこんな事を言われました。
面接官:「経験ないんでしょ。これからどうやって会社探すの?うちみたいな研修設備のある所を
探して応募する感じ?」
本人:「実務経験がないのでそうですね。」
面接官:「う〜ん。正直厳しいと思うよ。志望動機も抽象的に聞こえるし、たしかにうちは
未経験者を採用はしてるけど、みんなそれなりの努力した人を採用してるんだよ。例えば
プログラム言語やデータベースの資格をとってきましたとか、専門学校で勉強して国家資格
取得してきましたとか、そういう目に見える形で努力した人を会社にいれてる。君も少し学校に通って
勉強して最低でも資格はとっておいた方がいい。」
すごく良心的な面接官の方でした。普通なら「本日はありがとうござました。では一週間以内に
合否の通知をします。」で終わる所を、わざわざ見かねてアドバイスして頂きました。この会社は当然
不採用でしたが、プロの人事担当者に指摘された事がきっかけとなり、その後民間のスクールを探し、
基本から資格取得まで学べて、企業から求人の集まる所に入校しました。
学費が結構高い所でしたが、これが自分の進む道だと思いローンをくんで勉強しました。
休日は朝10時から夜18時くらいまで授業があり、それから学校に残って20時くらまで勉強した
記憶があります。その甲斐あってかまったくの未経験から資格を取得するまで知識を身につけ
る事ができました。
それから転職活動を再開したのですが、以前とは意識の持ち方が全然違っていました。長い時間
勉強した事が自信につながっていて、軸がしっかりと出来あがっていたので面接で突っ込まれた
質問にもスムーズに答えられました。
ただ経験がないのには変わりありませんから、熱意や意欲は伝えられるようになったのですが、
最初はうまくいきませんでした。そこで昔からデータから分析するのが得意だったので質問内容を分析
してみた事があります。そしたら質問事項の中に人間性を確認する質問が非常に多い事に気づきました。
つまり資格を取得した事でやる気や意欲は伝わる、後は職場に配属された時に、自分で成長しようと
仕事に取り組めるか、協調性があり、職場の同僚と上手くやっていける人物なのかなどを確認されていた
ようでした。
その分析した結果を踏まえ、シュミレーションを何度も繰り返して面接に挑み、未経験職種への
転職を思い立って一年くらいで、働き先を決める事が出来ました。
未経験者に強い転職サイトとは?−ひとがらもアピールする
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いろいろと学んだ教訓はあるのですが、最終的な決めてはひとがらも採用されるのには重要な
条件という事です。経験がないのであればハンデを克服できるようなタフさや熱意が必要です。
そうでなければ職場ではやっていけません。経験がなくても求められるのは経験者と同じ働き方です。
技術がないのは周りは理解していますが、疑問が出来て解決しなければならない時は
どう対応するのか、周りに聞くのか調べるのか、そこで期待されるのは仕事に慣れていなくてもプロと
変わらないからです。
ただこのひとがらをアピールしようと思うと結構難しいものです。私もどうすればよいか
考えてみたのですが、「自分で誠実です。」なんていうのは気が引けるし、第一説得力に欠けます。
ではどんな説明の仕方がいいのかというと遠まわしに説明するのです。例えばスポーツなどを
通して学んだ事などですね。「自分には課題があったが練習して克服し試合で結果を残す事ができた」
このような結果まで残せたエピソードがあると、例え経験がなくても自ら困難を乗り越え、成長してくれる
人物とアピール出来ます。
では実際にどの段階でアピールするのがよいのでしょうか。応募書類を書く段階であらかじめ
ひとがらを知っていてもらるような記載が出来れば、面接に進みやすくなりますから
それがベストだと思います。そしてそれが実現できるのがらいくサービスです。
これは「趣味・活動でアピールできること」や「仕事をする上で大切だと思っている事」などの経験談を
記載して公開し、応募前に採用担当者に見てもらいます。そうすることで求める人材に一致していそうな
応募者かどうかを見極められます。応募者のほうは面接の質問を経験談にもっていきやすくなるので、
自分の土俵で話せます。しがって双方にとってプラスに働くようになります。未経験者にこのサービスは
おすすめです。
はたらいくは未経験者のチャンスを広げてくれる転職サイト
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今の転職市場の現状は経験者採用でも20社弱くらいは応募しないと採用されないそうです。
その現状をみると業務経験がない人が採用されようと思ったら、まず希望する職種に
数多く応募して、たとえ不採用でもまた応募するといった動きも必要になってきます。
その動きを可能にしてくれるのがはたらいくです。「こだわりから探す」のカテゴリから
未経験者OKの求人の検索ができます。検索した求人の中から自分にあった企業を見つけたら、
積極的に応募してみましょう。失敗しても落ち込む事はありません。経験者も応募していますから、
最初から上手くいくものではなく、それが普通だと思ってください。
未経験者の求人数の多いはたらいくは、不採用になってもまた転職へ挑戦するチャンスがある
転職サイトです。
【はたらいく】転職成功者が多い転職サイト
中小企業求人案件が多いため、大企業のように応募が殺到する確率が低く、転職しやすい転職サイトです。
●特徴
面接では初対面同士なので、ちょっとした事でマイナスに働くベクトルが大きくなります。そのミスマッチを
補うのがらいくサービスです。このサービスを利用するといきなり自分を売り込むのではなく、
まず自分がどんな人物なのか、ある程度知ってもらう事が出来ます。また履歴書、職務経歴書だけの
応募では他のライバルとの差別化ができません。らいくレジュメを作成することで他の応募者よりも
強く働く意欲を伝えて、さらにアピールする利点もあります。地元求人案件、未経験者求人案件なども
多数掲載されています。
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