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成功させよう転職 > 面接で効果的な伝え方
効果的な伝え方
例えば「〜がすきなので」というとこんな疑問がでてきませんか。
「なぜすきなのですか。」という疑問です。


このなぜというのが肝です。


私が以前ある電気会社に面接にいった時、印象に残っている質問があります。
志望動機を聞かれ「携帯電話に興味があって」と答えると次のような質問がきました。

「それじゃ、携帯電話の説明書、分厚いほうと薄い方どっち読みますか。」
もちろん分厚い方と答えたほうがよいとわかっていますが、嘘はよくないので薄い方です。と答えました。

案の定反応はぜんぜん良くなく、「うーん」と困り顔でした。その後の質問もあまり聞き入っていないように
見えました。恐らくこれが一番大事な質問だったと後で思いました。

つまり本当に好きであればもっと詳しく知りたいと思うはずです。勉強もするでしょう。
あの場面では分厚い方の説明書をすでに読んでいて、薄い方との違いを言えければならなかったのです。
当然の質問といえば当然です。

「これが好きです。」と言われても物理的な形がないので伝わりにくいです。
好きだという事を証明するため
理由が絶対必要です。

これは他の志望動機にも言えます。
例えばこの職業に就くため〜の資格の勉強をしています。と言ったとします。

これだけ言われてもあまり伝わらないと思います。
この質問に対して具体的にどんな勉強方法ですか?とか勉強時間は?とか
含めて答えられるようしておくことが重要です。面接の前にしっかりとした準備が必要となってきます。

そこであくまで例えばの例ですが、こんな答え方が良いのではないかと思う内容を書いてみます。

例えばプログラム言語の資格の勉強をしていたとしましょう。
「勉強方法はアプリケーションをインストールしてコードを書いて実際に動きを目で確認しています。
机上で理論だけの勉強をするより、実際動きをみる方が覚えが早いと思うからです。」

効果的な伝え方とは上記のようになぜと思う事の穴を埋めていくように話す事だと思います。
業務経験はないが職に就くために資格の勉強をしている。
                ↓
その具体的な勉強方法はこうですと説明する。
                ↓
なぜその勉強方法なのか自分の考える理由を説明する。

面接での答えは長くなりすぎるのはNGです。しかし好きで職業にしたいというのなら、少なくとも
語れるくらいの知識量をもっていないと、相手にこれでもかという熱意を伝えるのは難しいです。

未経験者の場合は採用されるためこのような行動を起こしたとか、こんな知識を身に付けたとか、
仕事に対しての熱意がどれくらい伝える事ができるかに大きく左右されます。


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