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成功させよう転職 > 人材紹介会社の活用編 > レジュメのキャリアプラン書き方のアドバイス
キャリアプランというのは会社に入社してからなにがやりたいとか、その結果どうなっていきたいとか
という将来像です。それをを踏まえて企業は、転職者の思い描いている業務や役職を将来与える事が
可能かどうか、それが会社の方針などと合っているか、という将来の接点を見極める項目となります。
■将来性を感じさせる
これは職務経歴と自己PRを踏まえた上で考えます。これから身に付けたスキルや知識をどんな形で
活かしていきたいのか、どんな事がやりたいのかを記載します。まだ働いた事のない会社で将来なんて
考えられない、という考え方はここでは省いてください。あくまで採用された事を前提としての、
将来を見据えたメッセージを記載します。自分の将来像をイメージできている事は、真剣に入社を
考えている事が伝わるので、採用担当者に対してのひとつのアピールとなります。これも職務経歴と
自己PRとの一貫性を意識して書いた方がよいです。
転職というのはどちらかの要望だけを満たせても採用とはなりません。転職者がどれだけこの企業が
いいと思っていても、企業が与えられる仕事や将来与えられそうな役職と、転職者の意図が違っていれば
採用担当者も面接まで呼んで会ってみたいと思わないでしょう。
反対に企業がどれだけ自分の会社に合っている人材だと判断しても、転職者が望まない仕事内容や
条件だと判断したら、それも同じで面接まで行ってみようとは思わないと思います。
したがってスキルだけの接点だけではなく、将来を見越した接点までを見極める必要があり、
またそうしないと採用してもすぐに辞められかねないのです。
企業も中途採用者の将来を考えていますし、転職者も働ければよいという意識は捨て、
当然考えていなければなりません。とりあえず働く事だけを考えて何でも企業に合わせていると、
プロの面接官にはすぐに見抜かれますし、納得した転職先を見つけるのは難しいでしょう。
確かにすべての条件に合っている会社を見つける事は困難だと思います。ただこれは最優先事項だと
決めている軸を二の次にして将来を決めるのは辞めた方がいいです。上手く会社に入社出来たとしても
あまり長続きはしないかもしれません。会社に入社したらずっとその会社で働くという意識を持ってイメージ
して考えてみて下さい。そうでないとまた不都合を感じたら転職という悪い循環になりかねません。
キャリアプランは転職者、企業ともに将来を見据える上で大事な項目ですので、しっかりと熟慮して
自分の将来を考えて記載しましょう。
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