|
|
成功させよう転職 > 看護の転職について > 看護は医療の軸となる
医療の仕事には国家資格の取得者や民間資格の取得者を含めて、いろいろな職種の人が働いて
います。例えば医療事務の資格であればメディカルクラーク検定という試験を受けますし、ナースは
もちろん国家資格ですから、専門学校、短大、大学で学習した後に受験するようになります。
どちらにしろ患者を治療する世界で働こうと思ったら、業務経験を積むにも資格取得は必ずついて回る
業界です。
その中でもナースはどんな仕事かというと病人の看護、健康な人の健康の維持管理などを行います。
一般的にはクリニックなどで医者のとなりにいて、補助したり注射をうったりする人というイメージがあると
思います。たしかに病院で働いている印象が強いとは思いますが、医療の需要は様々な方向へ広がって
います。それに対応してナースも介護施設、企業などに進出しています。
■外来診療
・病院の診療時の補助
・入院患者の看護計画の作成、実施
・退院した患者の自宅療養の生活指導
■訪問介護
・患者一人一人に合わせた医療を提供
・患者だけでなく家族との関係を考えたケア
・入院している時と同じ医療環境を整える
■その他
介護施設に勤めたり保健所、医療機器メーカー営業（医療知識を持っている事や病院とのコネクションを
期待されて）などにも増えています。また看護学校の教員になったりするナースもいます。
ナースの仕事は人間が生まれてから死ぬまで関わりあいます。例えば子供が生まれる時にも
その働きは欠かせません。小学校の時にはどんなに健康でも予防注射などで関わりますし、
社会人になれば健康診断があります。高齢化社会が進んでいますから、老後は介護施設や
訪問看護などで関わりが強くなってきます。
私は小学校６年の頃にちょっとわけあって６年ほど、高校卒業まで病院に通っていた事があります。
小さな病院でしたが地元では名医と名高い医者でしたので、いつも混んでいて土日でなくても
４０分待ちは当たり前でした。学校が終わると「遊びたい」そんな気持ちを抑え、めんどくさいなと思いながら
通っていた事を覚えています。
そこのナースとは６年も通っていたので結構仲良くなりました。中学校の時は中間、期末試験の話
とか、部活の話とかいつもではないですが、いろいろコミュニケーションをとっていました。。その時に
働いているナースをみて特にすごいなと思った事があります。それは周りを見渡す目です。点滴がきちんと
行われているか、うっている人の様子を確認したり、診察室の様子をみて席が空けば間隔をあけずに
患者を中にいれたり、ひっきりなしに動くその姿と集中力には感心しました。
なので私はクリニックで働く仕事の出来る人というナースのイメージを強く持っています。たしかに
医者が患者治療の最先端にたっているのはまぎれもない事実です。でも医療の軸となって患者さんと接し、
時には不安を和らげ、時には元気づけ、治療を提供してくれるのはナースでもあるのです。病気になった
人を健康な状態へ戻す、この仕事にはナースが必ず必要です。
看護師専門の人材紹介会社
ナースの人材紹介会社は応募書類の添削、模擬面接、、病院内部の情報提供、
キャリアカウンセリングなどの転職サービスを提供しています。特に年収アップを希望する場合は
本人に代わってアドバイザーが交渉をしてくれます。単独で転職活動するよりずっと給料が上がる
確率が高くなります。
利用者登録は人材紹介会社の公式ＨＰからプロフィールの入力のみ。
転職のプロからアドバイスがもらえるのが人材紹介会社の魅力のひとつです。
誠実に転職活動をしている人に人材紹介会社はおすすめです。
⇒当サイト、人気の看護師人材紹介会社ランキングはこちら
|
|
